2016年12月04日

2016年12月4日のメモ

最近のニュースをいくつか。

2016年11月29日 オバマ政権、“核兵器先制不使用”宣言を断念。複数の米政府関係者の証言で明らかに。

2016年11月30日 国連、「北朝鮮、核挑発続ければ加盟国資格剥奪」警告…史上初。国連安全保障理事会で全会一致で通過した対北朝鮮制裁決議2321号 決議案26項は「すべての加盟国は北朝鮮産石炭を年間750万トンまたは4億ドル分まで輸入できる」北朝鮮産石炭輸入総量・総額を2015年(1960万トン輸出、10億5000万ドル収益)比で38%に制限。総量と総額のうち収益が少ない方が選択される。例えば2015年基準で石炭750万トンの価値は3億5000万ドルだが、この場合、4億ドルより少ないため総量制限が適用。銅やニッケルなどの金属を輸出禁止品に追加。安保理の措置を持続的に違反した北朝鮮の国連加盟国特権を停止できる条項も設けた。決議19項は「安保理の予防措置または強制措置の対象になる加盟国に対しては、加盟国としての権利と特権行使を停止することができる」と規定。制裁対象リストには個人11人、機関10カ所が追加。

2016年12月1日 防衛費、過去最大の5.1兆円へ 29年度予算案、中国・北朝鮮対応

2016年12月1日 英、南シナ海で戦闘機飛行へ 20年に空母も太平洋派遣 中国は懸念を示す。英国のキム・ダロク駐米大使は、日本に派遣している英空軍のタイフーン戦闘機に南シナ海上空を飛行させ、2020年に就役する空母2隻を太平洋に派遣する見通しだと述べた。南シナ海での航行の自由を守るのが目的。南シナ海について、「イギリス政府は航行の自由や飛行の自由を守るというアメリカ政府の目標を共有している」共同訓練のために現在日本に派遣しているイギリス空軍のタイフーン戦闘機を、近く南シナ海の上空に飛行させることを明らかにし、中国の行動に懸念を抱いていることを示しました。

2016年12月2日 日本政府、独自制裁を決定 制裁対象者を拡大。禁止措置の対象は、朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会の関係者を含む50人余りに。

2016年12月2日 中国がロッテグループ拠点に税務調査、ミサイル敷地提供で報復か

2016年12月2日 国連安保理の北朝鮮決議、中国「正常な貿易活動に影響なし」

2016年12月2日 米国、北朝鮮への独自制裁 海外へ労働者派遣の国営企業など対象。アメリカ国務省のカービー報道官は記者会見で、海外に労働者を派遣している北朝鮮の国営企業をアメリカが独自制裁の対象に加えたことについて、「北朝鮮は労働者の派遣からかなりの収益を生み出し、核とミサイル開発の資金源となっている」と述べ、今回の独自制裁が北朝鮮による外貨獲得の制限につながると意義を強調。制裁の対象となった国営のコリョ航空についても、「国連安全保障理事会の制裁決議に違反して兵器などを運んできた」と指摘。

2016年12月2日 オバマ大統領、中国企業によるドイツ半導体大手の米国子会社買収を大統領令で阻止・・・「安全保障上のリスクになる」と認定

2016年12月3日 トランプ−蔡 電話会談。衝撃受ける中国 キッシンジャー型対中政策の終焉か

2016年12月3日 次期国務長官有力候補ローラバッカー氏「中国の臓器狩り止めさせる」

2016年12月2日 トランプ氏、ドゥテルテ比大統領と電話会談…麻薬撲滅戦争に理解 「正しいやり方」米国にドゥテルテ比大統領を招待


徐々にトランプカラーに染まってきた米国政権の中枢だけれど、ここ最近の動きは、米の軍事・警察・諜報部門の米民主党への不信感の裏返しのようにも見える。

・米国の台湾とフィリピンへの接近
・韓国の政権機能停止
・対北制裁強化
・英国の南シナ問題への関与の深化
といったところが大まかな流れ。

ロシアの裏切りへの期待を裏切らない感は半端ない感じで、交渉の不調は目に見えているものの、TPPと同じく日本の姿勢を示しておくという目的の上で外交は進行中のようだ。
今後何かの足しになればというところ。
米国によるキッシンジャー中心の対中戦略からの転換が起こるならば、やはり中国が引き起こしそうなWW3への備えは重要であり、WW3でのキープレーヤーとなりそうな米露英、それらに加えて印度を中心とした包囲網とのコネクション形成は地道に続けていくしかない。
巨大核戦力を保持するロシアとは、直接対決を避けれれば御の字というところ。
そろそろキッシンジャー氏にもお迎えが来ても可笑しくない時期でもある。
さて、トランプ氏は無事次期大統領となれるのか。
就任の日を迎えるまで、まだ予断は許さない。
posted by     at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | memoire | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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