2017年02月22日

2017年2月22日のメモ

最近のニュースをいくつか。

2017年2月9日- 日米会談 トランプ氏「ミサイル開発を阻止するため、北朝鮮に対しあらゆる手段をとる」
ある政府高官「トランプ大統領は絶対に唯々諾々とミサイルの完成を待たない」
官邸関係者「北朝鮮がICBM(=大陸間弾道ミサイル)の実験に成功すれば大きな節目になる」
外務省幹部「トランプ大統領は自分はまだ具体的には何も知らないということも分かっている」

2017年2月17日 中国の王毅(ワンイー)外相は、訪問先の独ミュンヘンで、北朝鮮の核開発問題について、「米国と北朝鮮が最も直接の当事国であり、速やかに必要な政治的決断をすべきだ」

2017年2月17日 金正男暗殺容疑者 17日夜に逮捕 北朝鮮国籍のリ・ジョンチョル容疑者(46)

2017年2月17日 インドネシア世論は一気に反北朝鮮化、実行犯の「アイシャ」を救え!副大統領も「アイシャは犠牲者」

2017年2月20日 デイリー新潮 京大原子炉実験所准教授は『拉致実行犯』の娘と結婚していた 結婚相手の父親は、警察にマークされている重要人物だった。神戸市のラーメン店の店員、田中実さんの拉致を実行した「洛東江」なる秘密工作機関の責任者

2017年2月20日 世論調査会社の米ギャラップ アメリカ人が「好感を持っている国」 1位カナダ、2位英国、3位日本、4位フランス、5位ドイツ  ワーストは北朝鮮イラン

2017年2月19日 マレーシアの警察本部は、これまでに逮捕された男女4人以外に新たに北朝鮮籍の男4人を国際手配
逃走中の北朝鮮籍の男は、リ・ジヒョン容疑者(33)、ホン・ソンハク容疑者(34)、オ・ジョンギル容疑者(55)、リ・ジェナム容疑者(57)
事件当日の13日にすでに出国していて、警察はICPO=国際刑事警察機構に協力要請し、4人を国際手配しました。4人がジャカルタ、ドバイなどを経由し17日に平壌に到着
北朝鮮の悪辣手口、正男氏暗殺“また”日本人偽装か 襲撃後に着替え→乗り継ぎ平壌入り…手際の良さ工作員の可能性大


どうも、対北朝鮮の周辺事態へのレッドラインが見えてきたようで、

官邸関係者「北朝鮮がICBM(=大陸間弾道ミサイル)の実験に成功すれば大きな節目になる」

ということになりそう。
これは中国の決断次第という面があり、中国の準備さえ整えばいつでもいける話ではある。
ただ日米同盟相手に準備が整うということは想定しにくいもので、やはり日米の分断が効力を上げて、という筋道を取るのが中国の準備の前提になる。
ただ尖閣諸島への日米安保適用が明言された現在、やはり安倍政権転覆への工作が激化するということになるだろう。
もう一つの道は、核戦力運営能力を北朝鮮に付与させて米国を交渉のテーブルに引っ張り出し、という道筋になるけれど、THAADを異常に警戒している点を考えると、対抗策として打ち出される米国の極東戦力の増大に対して何らかのカードを準備しておく必要がある。
そのカードが中国謹製空母などならば随分と苦しいものになるだろう。
あと4年か8年を中国がどう乗り切るのか。
狙い目としては、安倍政権が任期終了後、というところだろうか。
次の政権運営者が現在のように上手く行くかは分からない。
これは民主主義の弱点でもある。
中国としては、弱点を突くしかない。
あとは日本の文化が持つ短所、といったところになりそう。
何事にも長所と短所があり、また中国にも同じく言える。

金正男殺害は北朝鮮による犯行の線が最も有力そう。
ただこれで北朝鮮が被るマイナス要素はまだ未確定であり、米国民世論の強硬路線を後押しするような結果になりかねない。
というか、かなり不味いことになりそうな気がするのだが、そのへんの国際世論への鈍感さというのは北朝鮮にとっての弱点の一つだろう。

やれることは予測と準備、そして危機が過ぎ去れば再利用し、また次の予測に入る。
これくらいだ。
posted by     at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | memoire | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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