2015年10月16日

ここまでの個人的見解のまとめ(2015年秋版)

というわけで、ブログ再開後の自己採点をしてみる。

米軍の展開からは、今秋以降により中国・朝鮮半島が不安定化しそうな感覚を受ける。
(2015年08月23日投稿分)
これは米国首脳の決断如何にかかるけれど、米軍は準備はしている。

安保法案が可決の場合:
尖閣諸島・台湾海峡における人民解放軍の動きは牽制される。
出口は南方に限定されるため、西太平洋の米軍はよりフォーカスを絞ったプレゼンスを展開可能になる。
日米同盟を相手に二正面作戦を取ることはできない。
(2015年9月6日投稿分)
これは米軍において現在進行形で進められていることで、妥当な分析だったと思う。

拉致問題を利用して、拉致被害者の帰国を小出しに行いながら、日本からの資金援助を行わせる
(2015年9月6日投稿分)
これはアッサリ外れ。
朝鮮の斜め上思考を予測することは困難。

日本がロシアとのパイプ維持に腐心しているのは、安倍政権が米民主党による対シリア・ウクライナ外交を事実上の失敗と見做しているから、という可能性が挙げられる。
(2015年10月4日投稿分)
ロシアはやはり米国、中国、EUと並び、WW3での重要なプレイヤーの位置を占めている。
日本はあくまで米国陣営から、中国−EU陣営へのロシアの接近を防ぐ必要があるだろう。
ただ米民主党に日本の外交方針・安全保障を全面的に依存・従属することは危険であると個人的に思う。

このブログでワイルドカードに指定しているF-22のカードが極東で切られそうなので、局面は次の段階に入るかもしれない。
米軍は本気モード、されど米国首脳の意思はまた別にある。

1999年、米民主党政権下でユーゴ空爆時に中国大使館が「誤爆」された事件があったけれど、今回はどう出るか。
posted by     at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | analysis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする