2016年11月11日

トランプ次期大統領についての雑感

人物としては、個人的な感想を言えば、嫌いなタイプではない。

嘘つきであるよりも、下品と言われようが人種差別主義者と言われようが、正直さを取る。
自分を偉大にすることよりも、自国を偉大にしようとする愛国者の顔がそこにはある。
ハッタリを戦略として組み込み、狂人を演じる仮面の下には、自分がどう見られているのかを理解する常識人としての素顔と、その状況を利用していこうというクレバーさがある。

問題になってくるのは、彼がアメリカ人で白人男性であることだ。
「国家に真の友人はいない」を地で行き、その利益を最大化することに躊躇しないだろう。
そこが他国の一国民にとっては、我が国がタフな状況にあることを自覚させないわけにはいかない。

これからの4年間、もしくは8年間の状況に相対するには、理想を掲げるよりも利益を取引し、過去の遺産が破棄されることで発生するデメリット・煩雑さを説明しながら、前に進んでいくことが重要かもしれない。
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2016年11月09日

Wow! Donald John Trump!

これは予想外の結果。

たしかに株式はじめ経済に多大な影響を与える事象ではあるけれど、とある予言の評価は一旦保留せねばならない。
残るケースはこれから実際に大統領指名までにトランプ氏に何事かが起こり、かつ再度ヒラリー氏が次の指名レースに勝ち残る、ということだが、起こる確率は低いだろう。
ただ、

2016年11月5日 トランプ氏が5日午後(日本時間6日午前)、同州リノで演説中、観衆の中から「銃だ」との叫び声が上がり、シークレットサービスがトランプ氏を抱えるように保護した。

という事件があり、確率は零ではない。

とりあえずトランプ政権誕生により、まずは経済的なショックが、次に軍事的なショックが日本に訪れそうだ。

トランプ次期大統領は、ドゥテルテ大統領型の振る舞いをするように思う。
ただそれが世界一の超大国たる米国が取るべき道かといえば、疑問になる。
ヒラリー候補には適性は確かにないとは感じていたが、米国民も同様にその判断を下したのだろう。

ともあれ、より世界は激動の時代に突入する。
世界システムの改変が必要なのだろう。
そこに人工知能というエッセンスが加わることで、この世界はどう進んでいくのだろうか。
超氷河期世代としては、未来を担うべき後輩たちに就職氷河期が再び到来しないことを願うばかり。
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