2009年02月12日

「郵政民営化を堅持し推進する集い」における小泉発言

【小泉元首相による麻生首相批判のあいさつ全文】「総理が前から鉄砲を撃っているんじゃないか」
2009.2.12 20:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090212/stt0902122003005-n1.htm
自民党本部で行われた「郵政民営化を堅持し推進する集い」で激しい麻生首相批判を行った小泉純一郎元首相 =12日午後6時10分、千代田区平河町の自民党本部(荻窪佳撮影) 小泉純一郎元首相が12日、自民党本部で開かれた「郵政民営化を堅持し推進する集い」の幹事会で、麻生太郎首相の郵政民営化発言を批判するなどしたあいさつの内容の全文は以下の通り。

               ◇

 私は最近の総理の発言について、怒るというよりも、笑っちゃうくらい、ただただあきれているところなんです。一昨日も総理から話がしたいということで電話で話をしたんですが、そのときに、たまたま小野次郎代議士のブログに「総理それはないでしょう」というのを読んでいたんです。もう一つ、世耕(弘成)参院議員の「それをいっちゃあおしめえよ」。だからね、総理にね、「こういう意見が耳に入っていないでしょうから、官邸にこの小野次郎さんの文章と世耕さんの文章をファクスで送るから、よく読んでおいてくれ」と言っておきました。

 大体、総理の方針とか、執行部の方針に批判的な意見を若手が出すとね。執行部からは、「後ろから鉄砲を撃つな」という押さえ込みがかかる。最近の状況はね、「総理が前から、これから戦おうとしている人たちに鉄砲を撃っているんじゃないか、発言は気をつけてくれ」とよく言っておきました。

 私についてもね、「常識の通じない男」だとか、「奇人変人」とか言っているようだけど、私は自分では常識をわきまえている普通の人だと思っているんです。これから皆さん、遅くとも9月までには選挙を迎えて戦わなければならない。自民党がどうなっちゃうかみんな心配しています。私もたまには非常識なことをするかもしれませんけれども、大体、政治においては常識的な路線というところに持っていくために、よく、話し合うことが必要だと思っています。これからも、衆院の発議権と参院の発議権が違う場合が起こるかもしれません。そういうことを考えますとね、今、政局より政策優先だという国民の声が強い。だから衆院の意見と参院の意見が違ったら、どういう政策ならば、対策ならば国民の納得ができる案を(できるのか)よく協議してもいいのではないかと私は思っています。

 定額給付金の発言についてね、総理は「さもしい」とか「自分はもらわない」とか、いろいろといっていますけどね。この問題についても、私は本当にこの法案が3分の2を使ってでも成立させなければならんような法案とは思っていないんです。もう私は次の選挙では引退表明していますから、あまり多くのことはいいませんが、「あのとき賛成したけれども、実はそうではなかったんだ」と言いたくないから、この定額給付金についてはもっと参院の意見と調整して、妥当な結論を出してほしいなと思っている。

 これから皆さんは、選挙を目前にして戦わなければならないし、国民の理解を求めなければならない大事な時期ですよ。ぜひとも9月までには国民に信を問わなければならないのですから、政治で一番大事なのは信頼感。特に総理、総理の発言は信頼がなきゃ選挙は戦えないんです。信頼が大事だということを肝に銘じて、何とか難局を切り抜けるように皆さんと一緒に良い知恵を出していきたいと思い、今日は意見を聞かせてもらおうと思った。
posted by     at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 小泉総理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月10日

日本は北に住むが米を愛す?

小泉元首相、2月14日から7日間の日程でロシア・モスクワを訪問へ
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00149150.html
小泉元首相が2月14日から20日まで、7日間の日程でロシア・モスクワを訪問することがわかった。
(02/10 19:15)


348 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2009/02/09(月) 19:02:17 ID:/5X/3fEP0

168 :本当にあった怖い名無し:2008/09/02(火) 23:32:37 ID:e0BkcQhC0
・沢庵はキムチにまさる。
・北に一波乱起きる。
・果肉が緑色の果物が幸せを運ぶ。
・日本は北に住むが米を愛す。
・一週間で3回目は終わる。切っ掛けはホトケの言葉。

若干ぼかしてますが、頭の片隅にどうぞ。
あと、200*の間はJJの言う悲しい出来事は起きません。
350 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2009/02/09(月) 19:17:12 ID:aVvchnIo0
>>348
>・日本は北に住むが米を愛す。

今ならわかるな。 北方領土返還の事だろ。
実際にふるさとに戻る日本人が居るって事か。
でも、アメリカとの同盟状態は維持しているという。
posted by     at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 小泉総理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月26日

小泉総理のこと その1

この記事、その1なんてつけてみたけれど続けるかどうかは分からない。
あらかじめご了承いただきたい。

総理の任期が2006年9月26日だったので、ちょうど2年後に引退宣言をしたことになる。
25日は原子力空母ジョージ・ワシントンが小泉総理の地元横須賀に配備された日でもある。
小泉総理ご自身としても印象深い日と思われる。
けっこうこういう時間で動くのは実は好きなんじゃないか、と思っている。
大いに情勢の読みに利用させて頂いたっけ。

自民党内で浮き足立っている議員がいるようだけれど、プラスに変えよう、という思考は浮かばないものか。
政権交代ではなく世代交代へ。
これも変化。
自分の地位のことしか考えていないから無責任だ、なんてことを発言することになる。
小泉の治世から何を学んでいたのか。

自分の変化を書いておくと、やっと手に職をつけて(とはいっても手が病魔に冒されたままなので、無理はできない)、細々ととある組織の末端で働かせてもらっている。
収入は同期の1/3か1/4程度だけれど、それでもまた働き出した。
自分はもう普通の人生は捨てているので、結婚もしないし、たぶん正社員になることもない。
私の直接のクライエントの反応は一応よい。
昨日久しぶりに自分の前々から欲しかったものを購入した。
この仕事を始めてからそういうことをしたのは初めて。
で、小泉総理のニュース。
やっぱり縁があるのだろう。

失われた10年とは小泉の治世以前からあった巨大な問題であって、自分はその時代に生きた人間だ。
巨大な金の流れがあって、郵政三事業はその金の流れを変えるために行われた。
これは国家規模の話。
自分には、そして自分の同世代にも違う人生があったかもしれない。
流れを変えたのは小泉総理に与えた国民の信任。
9割近い支持を最初に与え、4割以上の人がそのうちの支持層になった。
結局、日本は失われた10年から学び、今回のサブプライム問題では世界的なプレーヤーとして金融業界に戻ることになった。
いいときもあれば悪いときもある。
小泉の治世がなかったら、いまの状況はなかった、というのは確かだろうし、より上手くやれた、という政治家はいたのかというと、それはよく分からない。
あのまま橋本政権が誕生していたら、どうなっていただろうか。

歴史にifはない。
自分の人生もやり直しはない。
生まれたときから病気にならなかったら、ということもない。
このblogで小泉総理のことを書かなかったら、ということもない。
全部ここにあることが全てで、あとは自分の意志で何かが生まれ、そのあとに何かが残っていく。
ないならつくるしかない。
つくるには行動を起こすしかない。
ただそれだけ。
きっかけはどこにあるのか。
私がこのblogを書き始めたのは、やはり小泉総理という存在があったから。
おかげで極々少ない問題なら、見解を述べるだけになれた。
この国で権威とされてきたものが、実際にはさほど能力を持たないことがありえる。
知ってしまえば情報の一つとして切って捨ててしまえる。
そういうのは、小泉改革の成果だと思う。
何のことはない、どのような権威も同じ土俵にいる。
それで報酬をどこぞから受け取っている、ということは関係がない。
逆に立場が足かせになったり、焦りになったり、しがらみに縛られたりすることがある。
あとは意志があるかだけ。
他人に伝えたいのなら、このNETという場がある。
意志があれば何かが変えられる。

小泉総理から学んだことの第一はそういうことになる。
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2008年09月25日

小泉 純一郎元首相、次の衆院選に出馬せず引退する意向を表明

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00141243.html
小泉 純一郎元首相が、次の衆院選に出馬せず引退する意向を表明した。
(09/25 19:01)

というわけで、このblogも休止を含めて方向性を思案中です。
衆院選挙まではやります。
どんなことを小泉総理が引退後にされるのか、でまた変わるかもしれません。

マケイン候補はかなり厳しい状況です。
やはりリーマンショックの影響は甚大で、オバマ候補の支持率が現在上昇中、マケイン候補自身の対応もちょっと拙い印象を与えています。

ここ最近書いていますが、自分の能力で一番足りてないのは、やはり経済と語学力です。
あと冷戦以前の政治・軍事の知識もまったく足りていません。
知識は5年、語学などの技術は10年はみておかないと、ものになりそうにはありません。
個人的にデータを集めることは継続するにしても、自分の見解を述べる、ということを続けるのかどうか、微妙なところです。

せめてシステムだけは遺したかった、とは思っています。
日本のすべての報道について、誰でも、いつでも、引き出せ、検索できる、そういうシステムです。
組織的に報道全てをテキスト化をし、国民自らの手で情報を検証する、そういうシステムが必要だと感じています。
夢といえば夢のひとつですが。
いま取り組んでいることは、とある難病の克服法についてです。
それが終わったら、もういちどそちらの夢を追いかけてみたいかなぁ、と思っています。
posted by     at 19:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 小泉総理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月25日

小泉、麻生両氏が和解「富士の会」発足

・小泉、麻生両氏が和解「富士の会」発足
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20080525-364126.html
福田総理のあとの本命は、やはり麻生氏とみるけれど、さて。
麻生氏登板=日本の敗戦処理、ということなので、福田総理にはできるだけ引っ張ってもらって、ということなのかもしれない。いまは流れが悪い。自民勝利の公算は薄い。総選挙となれば、民主・自民双方分裂して、政界再編をとることがありうるだろう。それ以外は、あまりまともなシナリオが浮かばない。民主党が第一党になって、公明がついたらどうしようもない。そのシナリオは充分ありえて、小泉総理のいうように自民に協力を求めてくる、という形になるかというと、日本とその将来にとってリスクが高すぎるように思う。
・日本のみなさんは、中国人留学生の募金はしないように。ほかに国際機関への募金を受け付けているはずなので。軍や富裕層・支配層による物資の横流しはすでに発生している。被災地に募金が届く保証はまったくない。
・少数民族自治区であるチャン族北川省が地図から消えるとのこと。ジェノサイドは絶対に阻止しなければならない。あと支那大陸から中共漢民族があぶれ出すことも避ける必要がある。
・五輪中止にはすでに正当性があるだろう。五輪を人質に少数民族の保護を確約させ、支援に替えるべき。チベット自治区などでは米国の偵察衛星が飛んでいるだろうけれど。
・下流域への被害拡大は自業自得というべき。問題は少数民族の安全。国際メディアが虐殺をすっぱ抜けば、国連の機能は中共とともに停止しそうな。
posted by     at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 小泉総理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月08日

ライス外交の破綻とジョン・ボルトンのリベンジ

まず、小泉総理の発言から。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00130524.html
こうした中、小泉元首相は「そろそろ大事な、何とかという風が吹きだしたなという気がいたします」などと述べた。

選挙のたびに拉致問題カードを切る、とずっと思っていたけれど、そのカードは温存され続けた。
小泉総理はそれでも衆議院選挙で勝利できた。
用意周到に準備し、勝てると踏んで解散したため。

安倍総理は自身のライフワークである=安倍総理にとっての郵政民営化だった拉致問題カードを切れぬまま退陣を余儀なくされた。
国際情勢が許さないならそのカードは切れない。
しかしながら、拉致問題は必ず勝てるカードになる。

米国は大統領選挙を控え、共和党マケイン候補は有志国連合の枠組みを唱えており、その構想では日本は東洋における最重要同盟国と位置づけられている。

チベット五輪(北京五輪よりこちらの方がよい)は開催はされるが、失敗する可能性のほうが高い。
北朝鮮の食糧事情は相変わらず悪い。
韓国の窓口が閉ざされつつあり、頼りの中国には余裕がない。
北朝鮮はシリアのみならず、本命のイランとの核コネクションが暴露される可能性がある。
その核の設計図は中国が流出元で、武器輸出にも中国の公社が関与している。

4月には外交的に大きな動きがある。

2008年2月25-28日 福田総理とオルメルト首相の会談。シリア空爆事件と北朝鮮の関係について明示される。
2008年4月17日 米国諜報委員会聴聞会にてシリア空爆事件の公表?
2008年7月7日−9日 洞爺湖サミット
2008年8月8日−24日 チベット五輪
2008年8月 原子力空母ジョージ・ワシントン 第7艦隊横須賀基地に配備

現時点で解散すれば、自民党が必ず勝てる保障はない。

小泉総理が選挙に関して言及し出した、ということは、衆議院を解散しても勝てる要素がある、ということになる。
決まったスケジュールで選挙がある参議院は外的な要因に合わせられないが、衆議院はそうではない。

安全保障問題で自民党が負けることはほぼない。
米国でも共和党にとってそれは同じ。

ブッシュ政権における2大外交懸案は「中東和平」と「北朝鮮核問題」の達成にある。
「中東和平」の最もホットでクリティカルな事案は、「北朝鮮による核拡散疑惑の証拠がイスラエルと米国により確保された」ということである。
つまり、「北朝鮮の核拡散問題」を解決することがシリア空爆事件公表後の世界で、ブッシュ政権にとって最も外交的得点が大きな事案になる。

イスラエル首相による日本政府への公式伝達。
ブッシュ大統領の盟友である小泉総理の活動の活発化。
PSI構想を提言したボルトン氏は、ライス外交を批判し続けてきた。
その北朝鮮に対するライス外交は破綻の時を迎えつつある。
ブッシュ大統領とボルトン氏にとっては、シリア−北朝鮮の核コネクション疑惑は民主党へのリベンジでもある。

2003年 ボルトン前国務次官補は議会の秘密聴聞会で、北朝鮮とシリアの共同核開発について報告。 
2005年 国連大使の承認審査で、ボルトン大使がシリアに対して情報を捏造したとして民主党上院議員に批判される。 
2006年9月7日 キプロス当局、北朝鮮からシリアに向かう貨物船を拿捕。
2006年12月4日 ボルトン国連大使、辞任表明。北朝鮮‐シリア核コネクション報告がボルトン国連大使承認失敗の原因になる。
2007年3月? イスラエル、北朝鮮の支援でシリアが核施設を建設中との情報を入手。イスラエルはアメリカ政府に連絡したが、アメリカは懐疑的。
2007年春 イスラエル政府、空爆を計画開始。
2007年6月− イスラエルは軍事衛星の写真偵察目標をシリア北部に変更
2007年夏 シリア北部のダイル・アズ‐ツワル(Dayr az-Zwar)近郊の複合施設内に、ブッシュ政権は北朝鮮技術者がいることを確認。
2007年某日(6月-7月14日) イスラエル防衛軍特殊精鋭部隊「Sayeret Matkal/サエレット・マトカル」、シリア北部のダイル・アズ‐ツワル(Dayr az-Zwar)近郊の複合施設内から核物質を奪取。シリア核製造施設からの核物質強奪をした際、シリア核製造基地にいた、北朝鮮技術者数人を殺害。
2007年7月14日 イスラエルのシリア空爆は7月14日の週に予定されていたが国務省のライス国務長官等の反対で延期されていた。
2007年7月26日 化学兵器開発に使われているシリア北部アレッポの秘密軍事施設で爆発事故。火災により爆発性物質が爆発してシリア軍関係者15人が死亡、50人が負傷した。死者の中にはイラン人技術者数十人が含まれ、このほかのイラン人技術者も防護服に守られていなかった身体部分に化学物質によるやけどを負い、重傷という。この事故により、シリアとイランが戦略協力合意に基づき、2年以上にわたって化学兵器開発に関与していたとの情報が裏付けられたと指摘。イランはシリアに対し、化学兵器開発のための5つの施設について計画、建設、運営を支援したとしている。死者の中に北朝鮮のミサイル専門家3人も含まれていた。
2007年8月 8月中にイスラエル閣議が6回開かれて対応を検討。 イスラエルの軍事衛星の写真でシリア国内の核開発施設と見られるものを発見。アメリカ諜報部に渡された。アメリカ軍と諜報機関は北朝鮮からシリアに向かう幾つかの船舶を追跡。
2007年9月3日 北朝鮮の貨物船「アル・ハメド」(1700トン規模)がシリアのTartus/タルトゥース港に到着。
2007年9月5日 イスラエル軍特殊部隊員がシリア北部の「農業研究所」にむけて侵入開始。ユーフラテス川沿いのトルコ国境に近い場所。
2007年9月6日未明 イスラエル空軍、シリア核施設へサージカル・ストライク。空爆計画はアメリカ軍空軍に事前に連絡されており、イスラエル空軍機が不審な戦闘機としてアメリカ軍の攻撃対象にならないように識別コードが与えられていた。空爆は、この物質が核関連である証拠がワシントンに示されたのちに、米国の承認のもとに行われた。4機以上のイスラエル戦闘機、トルコ中部の航空基地コンヤ空軍基地から離陸か。トルコの空軍機にエスコートされシリア領空に侵入。トルコ軍がトルコ政府に対して情報を秘匿。
2007年9月6日午前 ライス国務長官、日米外相会談を2007年9月7日にリスケジュール。
2007年9月21日 空爆するのに先立ち、米ブッシュ政権はイスラエル側と情報を交換していたと米紙ワシントン・ポスト報道。
「この夏、北朝鮮の核技術者がシリアにいるという諜報情報がイスラエルからブッシュ大統領に報告された」
2007年9月25日 ブッシュ米大統領、国連総会一般討論で演説し、北朝鮮、シリア、イランなどを「残忍な政治体制」と名指しで非難。
 米国による北朝鮮のテロ支援国家指定解除問題で、米下院外交委員会のロスレティネン共和党筆頭委員は、北朝鮮が日本人拉致被害者を解放し、イランやシリアなどへの核・ミサイル技術の移転中止を保証しなければ、米政府は解除に応じてはならないとする新法案を提出。法案は指定解除の条件として
(1)日本人拉致被害者の解放
(2)シリアやイランなど米国がテロ支援国家に指定する国への核・ミサイル技術の移転禁止
(3)イスラム原理主義組織ハマスや北朝鮮国内で事実上保護されている元赤軍派メンバーへの支援中止−などを盛り込んだ。

米軍の偵察衛星の網は、北朝鮮船舶の動きを捕捉しながらも泳がせた。
米国とイスラエルは北朝鮮のWMD拡散を追い続け、証拠をその掌中にしている。
何らかの方法でブッシュ政権下で北朝鮮核問題が解決に向かうならば、
1.中東和平への寄与
2.次期共和党マケイン政権樹立
3.拉致問題解決の可能性
4.日本の衆院解散における自民党過半数確保
5.中国の封じ込めとトルコの有志国連合への取り込み
6.日本がとりなす中東和平プロセスでの協力と「平和と繁栄の回廊」構想の推進
7.中国の孤立化と中国のチベット問題への波及

戦略は効果的なものを何重にも重ねて集中させつつ、時期を見極めて状況に応じて畳み掛けていければ勝利の確率は高まっていく。

小泉総理は動き出した、ということは勝てる要素が出てきた、ということ。
北朝鮮問題は拉致問題によって、マスコミが脚色しようのない絶対的な悪であるという日本国民のコンセンサスがある。
マスコミが無力化するフィールドで戦えば勝てる。
そういった算段が小泉総理にはあって、それにそったスケジュールが小泉総理にはブッシュ大統領から届いている。
そういうふうに私は読んでいる。

問題は福田総理と拉致問題のイメージがどうも世間的にマッチングが悪い、ということ。
とりあえず4月はシリアで北朝鮮と中国に火がつくので、対中国については福田総理が上手く操縦していくだろう。
何せ中国は世界から孤立しているのだから。
posted by     at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 小泉総理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

「いつ『まさか』が来るかわからない」

2007/10/04 18:17
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小泉元首相が久々に古巣・町村派の総会に出席 「いつ『まさか』が来るかわからない」
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00119410.html
小泉元首相が久々に古巣・町村派の総会に出席し、「いつ『まさか』が来るか、わからない」と述べ、波紋を呼んでいる。
4日午後、自民・町村派の総会が行われ、小泉氏が首相を辞めてから初めて派閥の総会に出席した。
自らが否定してきた派閥の会合へのキーマンの出席とあって、その発言に注目が集まった。
小泉氏はまず、「いやあ、久しぶりですね。6年ぶりですか。皆さんには、本当にご支援、ご協力をいただきました」と、首相在任中の礼をした。
続いて小泉氏は、「首相になれば、何をやっても批判されますよ。わたしが総理のときには、マスコミの皆さんも野党の皆さんも、『小泉改革が遅い、中途半端だ』とさんざん批判されました。今どうですか? 『小泉改革は急進的すぎる、いきすぎた』と批判されているんですから、そんなもんです」と、久々の小泉節も交えて福田首相にエールを送った。
そして、野党が多数を占める現在の政治状況について、「今回、参院選では、ああいう結果になって、自民党も民主党も拒否権を持ったとわたしは考えている。その中から、話し合って、いいものを国民のために生み出そうという努力が大事だと思うんです」と述べた。
小泉氏が話す姿を、携帯電話のカメラで撮影する議員もいた。
小泉氏が話し始めてから6分後、注目の発言が飛び出した。
小泉氏は「人生には、上り坂もあれば、下り坂もあります。もう1つ坂があるんです。『まさか』という『坂』であります。わずか3週間ほど前、われわれはそれを経験したんです。まさか、あのような形で安倍さんが退陣するとは思わなかった。これからの政局も、いつ『まさか』が来るか、わからない」と述べた。
この「まさか」発言の真意について、当の小泉氏に直撃すると、「(まさかには、再登板も?)はっはっはっ」と笑うだけで、何も語らなかった。
小泉氏は、4日の会合に出席したものの、直ちに派閥への復帰は否定している。


ひさびさに小泉総理の話題。
福田総理への風当たりが柔らかいのは、マスコミ利権に手を入れていない証左だろうか?
そのあたりのことはよく分からない。
いずれにせよ、マスコミの嘘は裁かれる必要があるわけで、これから先マスコミの報道如何で政権の寿命が左右される時代がいつまで続くのかは分からない。
posted by     at 07:37| Comment(0) | TrackBack(1) | 小泉総理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月01日

その男、豪運につき

ブッシュ・小泉と北朝鮮問題の深層(4/10)
(中略)
ホワイトハウス高官が小泉支持を表明
ttp://www.nikkei.co.jp/neteye5/tamura/20060409n1949000_09.html
筆者は同年6月に出張したワシントンでホワイトハウス高官から露骨とも異例とも言える小泉支持を聞かされた。「小泉改革路線をわれわれは全面的に支持する。改革は日本を強くするために実現しなければならない」「外圧はかけないが、小泉改革の抵抗勢力にはわれわれが直接ホワイトハウスまで招いて説得する」――。

このとき、ホワイトハウスには日本の不良債権問題や北朝鮮問題に関する精緻な報告書が寄せられていた。その要点は(1)不良債権問題については日本の裏社会が深く関与しているうえに、一部の政治家、官僚、企業までが闇勢力に取り込まれている(2)日本の有力政治家の中で資金面を含め北朝鮮とのいかなるつながりもないと断言できるのは小泉純一郎だけだ――。

ブッシュ政権には日本に張り巡らせている情報筋から、在日北朝鮮系業界を資金源とする裏金がどうやって一部の政治家に流されているかという報告も入っていた。裏金は裏社会出身で口が堅く絶大な信用のおける第三者の日本人がプロの協力者、つまり運び屋になっている。運び屋は「グルグル預金」と称して巨額の資金の足取りがつかないようにいくつかの銀行口座を短期間で転々と移す。運び屋はその現金を必要に応じて政治家に渡す。金正男(北朝鮮の金正日書記の長男)は2001年5月に成田空港の入国管理局に拘束されたが、それまでは成田空港で正規の入国手続きを経ずに何度も日本に出入りし、東京都内の高級マンションや赤坂に出没していた。航空会社乗務員専用の出入り口から入出国していた疑いがあるが、特殊な政治的はからいがなければ不可能だったはずだ。

小泉改革は先の郵貯の改革の残像が強くて、今や不良債権処理問題は過去になった感があるが、バブル崩壊後の「空白の10年」とは、不良債権処理を店晒しにしただけで、小泉内閣が初めて本格的に着手し、現在の景気回復につながった。一部はハゲタカとも呼ばれる米国系の投資ファンドが活躍することで、米側は小泉改革で実利を稼いだとも言える。

北朝鮮系とのダーティーなつながりの疑惑をもたれていない小泉首相が2002年9月に訪朝し、そのクリーンな手で金正日書記と握手できた背景には当然のようにブッシュ政権からの絶大な信頼があった。アフガニスタン、イラクの「反テロ戦争」で苦闘しているブッシュ政権にとって、北朝鮮の核疑惑問題に発する東アジアの不安な情勢の改善は不可欠だったが、小泉首相以外であれば日本の指導者をそこまで信用しなかっただろう。

小泉首相の「靖国参拝」には中国と韓国が反発し、中国政府はワシントンでのロビイングで米側にも同調を工作しているが、ブッシュ政権はまともに応じない。2005年11月の日米首脳会談でブッシュ大統領は日中関係の改善を小泉首相にやんわりと促したが、小泉首相は冒頭で挙げた「日米関係が良ければ問題ない」と答えた。この小泉発言は思いつきではないどころか、政権発足以来の米側から小泉内閣に寄せられる信頼の積み重ねから生まれた。
(後略)
ソース:日経新聞  NET EYE プロの視点 イラク戦争後の世界を読む 田村秀男 編集委員


将来は『ノー』といえる日本に『自己主張増えた』米議会が報告書 【ワシントン=松川貴】
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20060422/eve_____kok_____002.shtml
米議会調査局(CRS)が二十一日までにまとめた日米関係に関する議会報告書の中で、「自己主張を増す日本」として、現時点では米国の国益と一致しているが、将来的には「ノー」といえる日本となる可能性が指摘されていることが分かった。

報告書は日本の自己主張の表れとして、
(1)小泉純一郎首相の下で、日本は米国との関係を強化した
(2)中国に対し強硬政策を採用し、領土的、歴史的な問題で引き下がらなかった
(3)国連安保理常任理事国を狙うなど、東南アジアや世界での影響力の増大を企図した
(4)日本の指導者は、集団的安全保障を法制化しようとした−の四点を指摘。

その背景として、国内的には、小泉首相が、伝統的な消極外交と決別した方が政治的な影響力を持つ中道右派に受けると判断したことを、国外的には、北朝鮮の核開発やミサイル、中国の経済、軍事的な脅威を挙げた。

報告書はその上で「ブッシュ政権は日本政府の自己主張を支援し、現時点では戦略的領域で米国益と完全に一致している」と分析。一方、「もっと日本が積極的になれば、国益が一致しない問題や、国内的に日本の指導者が親米は不利と考える問題で、米国に異議を唱えるようになるだろう」と結論付けている。同報告書は、議会での対日政策を決める上での重要な資料。


541 無党派さん sage New! 2006/06/30(金) 23:32:21 ID:kI+lMwV9
俺は小泉・ブッシュ会談が米マスコミで報道されていないという話を読んで悲しくなった。マジかよ。
そうだCSISを見よう。安保問題のシンクタンクとして一流のCSISなら「世界の中の日米同盟」をトップニュースとして取り上げないわけがない。
だから俺は ttp://www.csis.org へ飛んだ。予想通り、小泉・ブッシュ会談の記事はトップに出ていた。しかもどうやらマイケル・グリーンがなんか書いているらしい。
うむ、グリーンならきっとまともな分析をしているに違いない。俺はTranscriptを開いた。
ttp://www.csis.org/images/stories/events/060627_japan_briefing_transcript.pdf
むむ・・・なになに、どうやら彼は小泉〜ブッシュ初会談時に裏方を務めていたらしい。

■グリーン:2001年に私がホワイトハウスで最初にした仕事のひとつは、小泉首相の初訪米での大統領から首相への贈り物を何にするかを日本外務省とネゴすることだった。
日本とアメリカは共に野球好む数少ない国同士、両国民の親近感を演出するには野球道具というのはナイスな選択だ。しかも小泉は野球が好きだと聞いていた。
よし、グローブとボールにしよう、と私たちは合意した。だが日本外務省は「小泉がマジでキャッチボールをしやしないか」ととても心配していた。そこで私たちはあちこち駆け回って次のように取り決めた。グローブとボールを贈るが、キャッチボールはしない、と。
考えてもみてくれ、と日本側は言った。仮に万が一小泉の投げたボールがCNNの真ん前で大統領の顔面をヒットしたらどうするんだ、と。そうでなくても、ボールが暴投で頭上を越えてしまい、大統領がそれを追いかけてキャンプ・デービッドの森に駆け込むようなことがあったらどうしよう、大変な事態じゃないか!!
だから私たちは3時間この問題を話し合って「キャッチボールはしない」と決めたのだ。ちなみにミサイル・ディフェンスの議論は10分だった。
予定通り、大統領は小泉にボールとグローブを贈った。それからどうしたかって? 彼らはすぐに役人どもを無視してキャッチボールを始めたのさ!!
それは彼らの関係が自然な信頼の上に築かれるであろうことを示す完璧なメタファーだった。
これも小泉の才能のひとつだろう。

575 541 sage 2006/07/01(土) 00:12:22 ID:8dDQ50aJ
いや、グリーンの話はおもしろスギ。ついつい熱中してしまった(笑)
(>>541の続きのマイケル・グリーン発言)
小泉首相は権力の座についてからいくつかの約束をし、そしてそのすべてを実行してみせた。
私が思うにブッシュ大統領が特別に小泉を好きなのは単に彼の才能や人柄だけが理由ではない。
彼は何をしようとしているかを語り、できないことはできないと言った。そして、すると言ったことを本当に実行したことこそが大きい。

彼(小泉)は米日同盟を強化すると言い、そして特に9/11後の厳しい環境の中でそれを実行した。
あのとき、世界の大半の指導者は合衆国に対して大いに同情を示し、協力を約束した。しかし小泉は自分自身の考えで大統領に「これは戦争だ」と語った数少ない指導者の1人だった。
これはテロとの戦争だ。自然災害ではなく、法の執行行為でもない、テロに対する歴史的な戦いだ、と小泉は言った。小泉は彼自身の考えをそのように大統領に伝えたのだ。そして彼は大統領に対して、「必ず勝てる、戦うのだ。日本はあなたを助ける」と断固たる、毅然とした主張と約束をしたのである。

そして周知の通り日本はインド洋に艦艇を、イラクとサモアにも部隊を派遣した。さらにイラクの財政再建へ向けた連合国の取り組みを主導し、50億ドルの保証を与えた上で各国に資金を拠出するよう圧力をかけた。90〜91年の湾岸危機時の対応とは好対照である。
そして彼はさらに一歩踏み出した。米軍再編に関して、沖縄海兵隊8000人をグアムに移転する合意をとりまとめたのである。同盟関係にとって実に実に大きな出来事だった。



小泉首相:ブッシュ米大統領との会話披露
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060705k0000m010168000c.html
 「なぜ総理をやめるんだ?」「任期が決まっているからだ」−−。
小泉純一郎首相は4日夜、東京都内であった報道各社幹部らとの会合で、さきの米国訪問でブッシュ米大統領と交わしたという会話を披露した。
 大統領はさらに「(任期を延長してでも)やろうと思えばできるんじゃないか」と畳み掛けたが、首相は「融通無碍(むげ)は嫌いだ。規則は規則。その中でやるのが当たり前だ」と答えたという。
 また、会合で首相は「ポスト小泉」についても言及。出席者が安倍晋三官房長官について「促成栽培的なやり方で本当に成長するのか」と水を向けると、首相は「格段に成長した」と評価し、出馬の態度を示さない福田康夫元官房長官については「(態度が)分からないのがいいんじゃないか」と寸評したという。
 首相は9月8日の自民党総裁選の告示後、意中の候補名を挙げる考えも改めて明らかにした。
【中田純平】
毎日新聞 2006年7月4日 23時07分


小泉首相、訪米時に陸軍病院慰問 負傷兵とプレスリー歌う ワシントン・ポスト報道
 7日付の米紙ワシントン・ポストは、このほど訪米した小泉純一郎首相が、イラクで負傷した兵士慰問のためワシントンにあるウォールター・リード陸軍病院を訪れたことを紹介した。
 6月29日に約45分間病院を訪れた首相は、足を切断するけがをした空挺(くうてい)部隊所属のマクスウェル・ラムジーさん(36)から「コンニチハ、ハジメマシテ、オゲンキデスカ」とあいさつを受けた。驚いた首相は「日本語、とても上手だね」と英語で答えたという。
 妻が日本生まれというラムジーさんによると、首相はけがの回復具合を尋ねるとともに、「がんばってください」と励ました。ラムジーさんは自衛隊のイラク派遣をたたえるとともに、最後は首相が大ファンのエルビス・プレスリーの「グローリー、グローリー、ハレルヤ」を一緒に口ずさんだという。
 同紙は首相が30日に大統領とともにプレスリー邸のあるテネシー州グレースランドを訪れた際も大きく取り上げた。
 ウォールストリート・ジャーナル紙も22日付社説で、自衛隊をイラクに派遣した首相の「政治的勇気」を称賛した。
■ソース(産経新聞)
ttp://www.sankei.co.jp/news/evening/09int002.htm
ttp://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/07/06/AR2006070601629.html


【「7章削除」苦渋の決断】〜対北決議採択  小泉首相「最後まで突っ張れ」中国譲歩させた日米の絆。
                                 ―産経新聞(大阪版第3面 総合面)をテキスト化しました―

北朝鮮をめぐる国連安全保障理事会を舞台にした攻防は、決議の採択という形で一応、決着した。
10日間にわたる攻防と混迷の過程を振り返る。

 「ミサイル発射は日本の安全保障にとり脅威だ」大島賢三国連大使は制裁決議案を提示した7日、安保理非公式協議でこう明言した。
日本にとり妥協の余地がないことを内外に宣言したのだ。国連外交筋は「『直接の脅威』という強い表現を日本の外交官から聞いたのは初めて。日本の覚悟を感じた」と振り返る。
 当初、安保理のメッセージとしては最も位置づけが低い報道声明による解決を提案した中国。それがやがて議長声明へと譲歩し、中朝協議が不調に終わるのを見越すや、ロシアと非難決議の提示に踏み切った。
 このとき、中国の王光亜国連大使は「制裁決議案が採決されるなら、(本国から)拒否権行使の支持を受けている」。拒否権行使をちらつかせるのは中国のいわば常套手段。だが、「ここまで露骨に明言するのは異例だ」(欧州外交筋)と周囲を驚かせた。
それは裏を返せば、日本の強い姿勢を目の当たりにした「中国の焦り」(国連外交筋)どともみられた。

 ■日本の勝利だ
「これなら全会一致で採択できる。日本の勝利だ」
 16日未明、ハドリー米大統領補佐官は、安倍信三官房長官に電話をかけ、国連憲章7条を削除した決議案への賛同を求めた。
 「十分に法的拘束力はある。米国は採択の際、拘束力があることを明言する考えだ」。念を押すハドリー氏。決議案の「国際平和と安全の維持への安保理の責任」という表現に加え、採択にあたり口頭によって決議の拘束力を確認すると説明した。
安倍氏は提案に理解を示したものの、最終的な判断は麻生太郎外相とライス米国務長官の電話協議に委ねることで合意した。
 その麻生外相は15日深夜、外務省幹部から妥協案をのむかどうか決断を迫られていた。「日本以外の14カ国はすべて賛成です」と説明する幹部。麻生氏は「7章にかわる表現で本当に制裁が担保されるのか。中国を含めた14カ国が本当に賛成するのか。もう一度確認を取ってから連絡をくれ」と念を押した。
 「日本の国家としての意思を問われている。中国の拒否権行使もいとわない」と考える麻生、安倍両氏にとり「制裁」の根拠となる7章の削除は苦渋の決断だった。
 ハドリー氏との電話協議を終えた安倍氏は即座に麻生氏に電話をかけた。「厳しい選択ですが、よくここまでこれたとも言えます。最後は麻生さんの判断にお任せします・・・」。麻生氏は腹を固め、秘書官に言った「ライス氏と話をする電話をつないでくれ」

 ■妥協急ぐ官僚
 政府内が常に1枚岩だったわけではない。早期の妥協を模索する動きもあった。
 15日午後、安倍氏の電話が鳴った。国連日本政府代表部の北岡伸一次席大使だった。「英仏両国が7章を削除した妥協案を提示しています。国際社会に強いメッセージを発する内容で、中国も賛同の意を示しています。むしろ日本がまとめ役として・・・」
 安倍氏は「こちらはすでに第7章を40条(暫定措置)に限定するところまで譲歩しているではないか」と不快感をあらわにした。
電話を切るとため息まじりにつぶやいた。「日本が降りるにしても最後の最後。ギリギリまで妥協に応じる素振りすら見せては駄目なのに、なぜ分からない」
 麻生氏も、とりわけ12日に中国とロシアが非難決議案を提示して以降、妥協し「落としどころ」を探ろうとはやる官僚に、堪忍袋の緒が切れた。14日、大臣室に幹部を集め「こちらが突っ張ったから、中露は議長声明から非難決議に譲歩したんだろ。
あんたらは優秀かもしれないが、けんかの仕方を知らないんじゃないか。成功するまで報告はいらない」と叱責し、姿を消した。
背水の陣を促したのだ。

 ■指示はひと言
 安保理での駆け引きが続く中、小泉純一郎首相が中東へ出発する直前に安倍、麻生両氏に出した指示はただ一つだった。
「最後まで突っ張れ。決して引くな」
 ブッシュ米大統領のホワイトハウスへの指示も「小泉を困らせるな」のひと言だったと伝えられる。決議採択にこぎつけた最大の要因は、小泉首相とブッシュ大統領が築き上げた「日米の絆」だったいえる。


ブッシュ大統領と小泉首相の会話の掛け合いに、他国の首相は爆笑 「まさに同盟国だ」
ロシアのサンクトペテルブルクで開かれているG8サミット=主要国首脳会議で、ブッシュ大統領が小泉総理大臣に対して、「少し、おとなしくしたほうが良い」とチクリと刺す一幕がありました。

 これは、15日のコンサートで、小泉総理がオペラ歌手をねぎらうため、一人、舞台に進み出たことについての発言です。全体会合で隣に座った小泉総理に対して、ブッシュ大統領が「あなたは常に場を支配する。ロシアの民族舞踊でも先頭をきって踊っていたし、少し、おとなしくしたほうが良い」と、相変わらずのはしゃぎぶりにジョークを飛ばしました。これに対し、小泉総理も「あなたも、私に続いて民族舞踊を一緒に踊ったではないか」と切り返しました。他国の首脳は大笑いして、「まさに同盟国だ」と口々に感想を述べていたということです。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20060717/20060717-00000014-ann-pol.html


日本、安保理で初の主導 岡崎久彦元駐タイ大使

≪日米制裁にお墨付き 日本外交「先手」で奏功≫

 制裁に強制力をもたせる国連憲章7章を削除したうえで国連安全保障理事会の北朝鮮に対する非難決議が採択されたが、この決着は評価できる。強制力のある決議が採択されても、中国が実質的に制裁を行うかどうかは疑わしく、実際に制裁を主導するのは日米だからだ。
日米は決議で国連から制裁の"お墨付き"を得たことになり、目的は達したといえる。

 北朝鮮が再びミサイルを撃った場合、日米はさらに強い制裁措置に入ることができる。
再発射の抑止にもつながるだろう。北朝鮮がミサイルを発射した理由として、米国との直接対話を求めていることが挙げられている。だが、ミサイル発射で事態を打開しようとする無理は通らないことを、北朝鮮に理解させることにもつながった。

 日本は初めて、国連安保理の場でイニシアチブを発揮したといってもいい。
日本外交の従来の型では、事件が起こると「まず状況を把握してから」と各国の出方を見る。
そのうち米国が態度を決め、それに付き合うというパターンだった。

 日本は今回、北朝鮮のミサイル発射後、迅速に制裁決議案を安保理に示し、安保理で根回しを進めコンセンサスをつくった。外交には「先(さき)んずれば人を制す」ということがある。
中露は日本案に反対したが、日本の最初の根回しが基礎となり、そこを起点に妥協をしていったので、良い"歩留まり"で決着がついたといえよう。

 こうした結果を得られたのは、「小泉―ブッシュ」の緊密な日米関係のもと、「米国は絶対に同調してくれる」という確信を日本がもつことができたことが大きい。
北朝鮮は「中国は庇護(ひご)せざるを得ない」という読みであえて発射した。
安保理の協議の過程をみても、北朝鮮が頼りにできるのは中国だという形がはっきりした。
ロシアは中国とは別の計算で、国際社会で発言力を維持するために米国と距離を置いたのだろう。

 北朝鮮の現体制が続くのなら、ミサイルや核、拉致問題の解決が今後とも主題となる。
日米は今後も連携を強め、北朝鮮に圧力をかけていかなければいけない。(談)
(07/17 01:39)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060717/sei008.htm


ttp://opendoors.asahi.com/syukan/briefing/794.shtml
船橋洋一の世界ブリーフィング
No.794 [ 週刊朝日2006年7月14日号 ]

スタンド・バイ・コイズミに、米国人は早くもノスタルジアを感じている

小泉純一郎首相を迎えて、ホワイトハウスで行われたステート・ディナー(注1)に夫婦で招かれた。

 首相は、この日の朝のホワイトハウスのサウス・ローンでの歓迎式典、午前の日米首脳会談、チェイニー副大統領主催の昼食会、午後、アーリントン墓地献花と日程をこなし、晩餐会に臨んだ。

 晩餐会前のレセプションに行くと、まだ十数名ほど。ボーイが赤ワイン、白ワイン、ドライシェリーなどとともに大きなお猪口に入った日本酒のトレイを掲げて寄ってきた。
お酒をいただくことにする。

 すでに来ていたクリス・ヒル国務次官補(アジア太平洋担当)と北朝鮮の核問題について話をしていたら、ドナルド・ラムズフェルド国防長官が入ってきた。

「45分の首脳2人だけの会談が、45分延びた。こちらの出番はなし。だが、首脳会談は閣僚の出番がないのが一番だ。あの2人はよほど気が合うみたい」と言って、笑った。

 やはり北朝鮮のミサイルの話になった。この種の社交の場での政策的な話は書かないことになっているので内容は紹介できないが、長官が厳しい認識を持っていることはわかった。

 晩餐会が始まった。

 それぞれのテーブルでの会話をいかに弾ませるか。ホワイトハウスの社交担当の腕の見せどころである。守屋武昌防衛事務次官は、ラムズフェルド国防長官と中に一人挟んで着席、といった具合だ。日本の防衛事務次官がホワイトハウスのステート・ディナーに招かれたのは戦後、初めてのことだという。

 私たちのテーブルは、私の右に一人挟んでスティーブ・ハドレー大統領補佐官(国家安全保障担当)、左隣がカントリー&ウエスタンのフィドル奏者でミズーリ州ブランソンで大劇場を経営するショージ・タブチ氏、その左隣がワシントンでコンサルタント会社を経営している共和党有力者のロイ・ファウチ氏ら全部で8人。この日のディナーの招待客は100人ほどである。

 メニューは以下のとおり。

 Maryland She Crab Soup

 Texas Kobe Beef

 Jicama-Cucumber Chiffo-nade

 デザートは、

 A Bonsai Garden(Almond Parfait-Kumquat-Stuffed Cherries)

 Kumquatはキンカンである。

 ワインは、白が、Clos Pegase Char-donnay“Mitsuko’s Vineyard”2004

 赤が、Ridge Zinfandel“Lytton Springs”2004

 テキサス・神戸ビーフの柔らかくておいしいこと。

 ナイフを使わずフォークだけで分けている人もいる。

「テキサス・コーベってあるけど、これ、ワギュー(和牛)なの」

 といった声が出るが、誰も、しかとは答えられない。

 日米牛肉摩擦(注2)も今度の小泉訪米を前にようやく決着したが、このテキサス・神戸ビーフも、これなら日本に出せます、お任せください、というデモンストレーションなのだろうか(全米肉牛生産者協会のマイク・ジョン会長とも食事後、立ち話をした)。

首相の挨拶は、十八番(おはこ)のゲーリー・クーパーの話がまたまた出てきた。「彼は悪漢4人を相手にたった一人で戦ったが、いま、米国は同盟国がいる。
日本はいつも米国と一緒だ(stand by)。そのことを覚えておいていただきたい」と大見えを切った。

 stand byの言葉のところで、私の隣の女性が大きくうなずき、「あの首相の言葉に感謝します」と言った。

 ディナー終了後、ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)幹部のご夫人が「いま、米国は世界中から嫌われているし、ブッシュ政権は批判ばかりされている。
あんな心強い言葉を外国の首脳から聞いたのはいつ以来だろうかと思い、思わず胸が熱くなりました。それも、本当に心からの言葉だったでしょう」と言った。

 ブッシュ大統領の小泉首相に対する気遣いと気配りはそれは大変なものだった。

 日本の首相が米国の大統領とこのように強い個人的絆を結んだ例は珍しい。1980年代の中曽根康弘首相とロナルド・レーガン大統領の「ロン・ヤス」関係も堅固だった。
大平正芳首相とジミー・カーター大統領は心が通い合った。小渕恵三首相とビル・クリントン大統領も尻上がりによくなった。

 コイズミ・ブッシュ、ロン・ヤスに共通する要因は何だろうか。

▽ほぼ同時に政権を担当するかどうか。デビュー時期をほぼ同じくすると、これから一緒に新たにやっていこうという仲間意識を持ちやすい(特に、コイズミ・ブッシュの場合)。

▽米大統領が2期担当するかどうか。米国大統領に日本を理解してもらうのはなかなか難しい。ただ、2期8年担当すると、日本との同盟の重要性がわかってくる(例えばクリントンの場合)。

▽理念(イデオロギー)と脅威感を共有するかどうか。ロン・ヤスは、経済自由主義(小さな政府・民営化)、対ソ戦略で響き合った。コイズミ・ブッシュは、反テロで結束を固めた。

▽大使の存在。ロン・ヤスはマンスフィールド米大使の存在と議会人脈が支えた。コイズミ・ブッシュは、ハワード・ベーカー米大使と加藤良三駐米大使の力量と信用によるところが大きい。

 晩餐会の後、別の部屋に移り、余興の時間となった。

 ブライアン・セッツァー・オーケストラのロック演奏である。1980年代、ストレイ・キャッツのリード・ボーカルを務めた。プレスリーのブルー・スエード・シューズがよかった。

 飛び入りで、ショージ・タブチ氏がフィドルを手に、ステージに上がった。ブライアン・セッツァーがエレキギターで伴奏だ。

 ブルーグラスの名曲、Boil'em Cabbage Downを弾くと、ブッシュ大統領以下、みな手拍子と相成った。ブッシュの選挙参謀、カール・ローブ氏など手拍子しながら、体を揺るがしている。ヤンヤの喝采である。

 誰もが、楽しかったね、と話しながら、ホワイトハウスを出た。2人は、明日は、エアフォース・ワンで、メンフィス・テネシーに行く。グレースランド詣でである。

 小泉訪米は、将来の日米関係の見取り図を描くというより、日米の絆の確かさを確かめ合った旅となった観がある。未来(21世紀)より過去(20世紀後半)を振り返り、納得して終わった趣がある。

 だが、小泉首相は今回、米国人の心にしみ入る俳句サウンドバイトを吐いた。

 stand by

 その一言である。

 一緒にいる、支える、忠誠を尽くす、といった意味である。

 スタンド・バイ・コイズミ


外交敗北――日朝首脳会談の真実 (単行本)   重村 智計
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4062135051/249-1897909-6722700?v=glance&n=465392

第3章 日朝首脳会談の真実 ◇5人は戻さない−外交が機能した
(前略)
拉致被害者5人の処遇では、安倍晋三官房副長官の言葉に、誰も反論できなかった。

「拉致被害者が再び日本に戻れない場合に、誰が責任を取るのか。責任は取れない。だから、日本政府としては、5人を北朝鮮に戻さない」

日本の政治家の中で、安倍晋三官房副長官のように「ぶれない政治家」は珍しい。
何を言われても、信念と方針を簡単には曲げない。良かれ悪しかれ、利権で動かない。
永田町では、事情が変わると直ぐ態度を変える政治家が多い。利権に動かされ、信念の欠片もない。
信念と理念のない政治は、日本の政治家の特徴であった。利害によって、態度を180度変える。
人間的には、高邁な理念と魅力に欠ける。そんな政治風土の中で、小泉純一郎首相と安倍晋三官房副長官は、特異な政治家である。
安倍晋三官房副長官の政治理念が、拉致被害者5人と家族を救った。彼には状況の変化と利害に惑わされず、先を見通す力があった。


ttp://www.yorozubp.com/0407/040723.htm

この「真昼の決闘」は同時多発テロ後にも登場する。2001年9月25日の日米首脳会談で小泉首相は「今回はあなたがゲーリー・クーパーだ。
保安官のゲーリー・クーパーは一人で悪と闘い、最後に新妻グレース・ケリーが助ける展開だった。しかし今回は全世界が米国とともにある」と語り、テロに立ち向かうブッシュ大統領を激励している。この時、大統領は首相にクーパーのポスターを贈っている。
「わが友ジュンイチロウ・コイズミへ」と書かれたポスターは首相公邸の玄関横の壁に飾られている。


小泉純一郎とブッシュ 腹心の「メンフィスの盟約」(8/11 )

エルビス・プレスリーの物真似に興じる映像ばかりが伝えられた6月末の首相・小泉純一郎の米国訪問。
封印されていた舞台裏が少しずつ漏れてきた。報じられなかったが、じっくり検証すべき出来事はいくつもある。
その第一は小泉の懐刀、政務秘書官・飯島勲と米大統領ジョージ・W・ブッシュの側近中の側近、次席補佐官カール・ローブの邂逅(かいこう)だ。
小泉の政権末期にあって腹心同士が盟約を結んだ意味は何か。

「エアフォース・ワン」搭乗前夜の対面

 6月29日午前、ワシントンのホワイトハウス前庭。盛大なセレモニーにやや硬い表情の小泉をブッシュがリラックスさせようと話しかけ、歓迎式典が進んでいた。両首脳の動きに目を凝らしていた飯島は2人の後方、ロープで仕切られた一般席に旧知の邦人ジャーナリストを見つけ、会釈した。ジャーナリストも軽く一礼を返したが、なぜかその後ろで同じように飯島に頭を下げる米国人男性がいた。飯島は訝しんだ。

 日米首脳会談を終えたその夜、ホワイトハウスではブッシュ主催の公式晩餐会がブラックタイで催された。
随員のテーブルの1つに腰を下ろした飯島だが、長年の秘書の習性でメーンテーブルの小泉の動きは常に視野から外さない。
ところが、飯島と小泉を結ぶ線上にまたもあの人物がいた。昼間の男だ。飯島が小泉に目線を向けると、どうしても目が合ってしまう位置に男の席がある。偶然の仕業であるはずがなかった。

晩餐会がお開きになると、ホワイトハウス儀典長が飯島を呼び止め、その男を紹介した。
「私はあなたのカウンターパートだ」と握手を求めた人物こそ、カール・ローブだった。飯島は名刺を手渡し、「あなたの名刺を」と促した。ローブは妙な答えを返した。
「今夜はブラックタイなので名刺を持っていない。明朝、エアフォース・ワン(大統領専用機)に届けます」。
翌日、ブッシュと小泉を乗せてテネシー州メンフィスのプレスリーの旧宅グレースランドに飛ぶエアフォース・ワン。
日本側は小泉、官房副長官・長勢甚遠、駐米大使・加藤良三の3人しか搭乗できないと通告されていたはずだった。

 カール・ローブとは何者か。日本経済新聞の前ワシントン駐在記者・秋田浩之は2003年7月10日付朝刊の記事でローブをブッシュが絶大な信頼を寄せる「事実上の首席補佐官」として人物像を描き出している。政策決定から選挙対策、議会対策、宣伝工作まで政権戦略すべてを牛耳り、大きな影響力を発揮してきたと言う。
政権一期目の正式な肩書は大統領上級顧問(政策・戦略担当)、二期目は次席補佐官と一見、目立たないが、実はホワイトハウス内で大統領執務室に最も近い部屋に陣取っている。

筆者は近著『官邸主導 小泉純一郎の革命』(日本経済新聞社刊)で飯島を「日本のカール・ローブ」に例えた。政治制度は異なるものの、日米両首脳の腹心が果たす機能が酷似していると判断したからだ。30年に及ぶ首脳との絶対的な信頼関係。抜群の情報収集力と世論動向の素早い読み。
全国の選挙区事情に通暁する強みなど共通項は少なくない。秋田が指摘する「直感を信じ、即断即決型のブッシュ」と「膨大な情報と緻密な計算で政権戦略を組み立てるローブ」の「補完関係」は小泉・飯島関係にも適用しうる分析だ。


「日本のローブだ!」叫んだ米大統領

 翌30日朝、ワシントン郊外のアンドリュース空軍基地。飯島、丹呉泰健(財務省)、別所浩郎(外務省)、岡田秀一(経済産業省)の4人の首相秘書官は出発準備を整えたエアフォース・ワンに早々と乗り込んでいた。
前夜の飯島とローブの対面の後、「4秘書官と外務省北米局長のエアフォース・ワン搭乗」が突然、ホワイトハウスから日本側に伝えられたのだ。
随員が皆、乗り込んで待ち受けるところへ、最後にブッシュ、夫人のローラ、小泉がやってきた。ブッシュは飯島を見つけると開口一番、叫んだ。

 「おお、日本のカール・ローブじゃないか!」

 小泉がすかさず混ぜっ返した。 

「違う、違う。アタマ、アーミテージ(元国務副長官)だ!」

 確かに飯島とリチャード・アーミテージはともにスキンヘッドに堂々たる体躯で、いい勝負だ。一同爆笑のうちに短い空の旅は始まった。
銘記しておくべきは、ブッシュがもともと飯島の顔を覚えていたかどうか極めて怪しいし、まして「日本のカール・ローブ」などと呼びかけるのは不自然極まりないことだ。
小泉本人は無論、腹心の飯島にまで大統領直々の強烈な歓迎のメッセージを送ろうと、ホワイトハウスが綿密なシナリオを練り上げていたことをうかがわせる。

 小泉とブッシュは機内で通訳だけを交え、2時間も話し込んだ。ワシントンで少人数会談、大人数の全体会談、晩餐会を前日にみっちりこなしたうえで、さらに濃密な2時間である。一方、日本側随員の前には果たしてローブが現れた。
飯島と岡田にふるまわれたのは納豆かけご飯、うどん入り味噌汁、焼き海苔、たくあんのちょっと早い昼食。
傍らではブッシュの親友でもある駐日米大使トーマス・シーファーが「こんな素晴らしい経験は初めてだ」とつぶやいていた。

 一行は小泉大乗りのグレースランド視察を終えると、訪米締めくくりの昼食会へ移動した。ここでローブが声を荒げた。
「なぜイイジマがいないんだ!」。ローブのテーブルには日本側から内閣広報官・内田俊一、北米局長・河相周夫、首相秘書官・丹呉泰健が座っていた。
ローブは隣のテーブルにいた飯島をどうしても自分のテーブルにと主張し、河相が席を立って、替わりに飯島が座った。
「記念にみんなでこのメニューカードにサインして回そう」。そう発案したローブはそのテーブル7人全員のメニュー表に次々とこう署名していった。
「飯島の副官 カール・ローブ」――。


ホワイトハウス歓待の思惑とは  

 実はローブは最近までワシントンでは苦境に立っていた。特別検察官による捜査対象になっていたからだ。
イラク戦争への国民の支持を取り付けるため、大量破壊兵器開発問題に関連した機密情報を意図的にメディアにリーク、政権に都合の良い記事を書かせて世論操作を狙った疑いをかけられたのだ。このため、ブッシュは4月にローブを政策立案担当から外す措置をとらざるを得なかった。
それが小泉訪米直前の6月13日、ローブの弁護士は不起訴決定の連絡があったという声明を発表した。

 ローブは政策立案担当の表舞台から姿を消しても、裏では今秋の米中間選挙をにらんで得意の選挙対策に専念すると見られていた。
00年、04年とブッシュを担いだ2度の大統領選挙で「共和党が全米で常勝できる選挙体制の構築」を視野に集票基盤を着々と強化し、勝利に導いた大黒柱。支持率が低下する中で中間選挙を乗り切り、2期8年の任期完投まで求心力を維持したいブッシュにとってなくてはならない存在だ。
そこへ不起訴は追い風になる。

 潜行していたローブが捜査の足かせを逃れ、再び表舞台へも顔を出せる環境が整いつつある。その矢先の小泉訪米だった。
ローブは小泉と飯島の「歓待シナリオ」を文字通り陣頭指揮したわけで、改めてホワイトハウス内での隠然たる存在感を見せつけた。
同時に小泉と飯島への国賓級と言うだけではない、前例のない数々のもてなしを、単に5年に及ぶ日米首脳間の厚い友情の証、と片づけておしまいにするのでは余りにナイーブすぎる。何しろブッシュ政権はまだまだ続くのだ。

 小泉訪米でもう一人、目を引く男の姿があった。防衛事務次官・守屋武昌が異例の首相随行を果たしたのだ。
普天間飛行場の移設、海兵隊のグアム移転など在日米軍再編を巡る一連の厳しい日米交渉で、小泉は防衛庁長官・額賀福志郎と守屋に事実上の「全権委任」のお墨付きを与えて折衝させた。沖縄問題という厄介な国内政治問題が密接に絡んだため、水面下で飯島は相当な「アヒルの水かき」をした。その舞台裏と守屋随行の意味を最もよく理解していたのがホワイトハウスだったのである。

 自民党総裁選は小泉から後継指名を受けたも同然の官房長官・安倍晋三が独走する。
首相の座に就けば早晩、「小泉離れ」を志向するのが政権交代の宿命だ。ただ、過渡期には小泉の影響力が相当程度、残るのも間違いない。党内には来夏の参院選で安倍が与党過半数割れの敗北を喫した場合、次期衆院選に向けて「ポスト・ポスト小泉は小泉」という再登板論すらくすぶる。
ブッシュとローブの歓待にも政権移行後も「いざという時」の小泉や飯島への期待感が色濃くにじんでいる。(敬称略)
ttp://www.nikkei.co.jp/neteye5/shimizu2/index.html


★「小泉首相は最も好きな1人」米大統領、町村外相に伝える

 【ニューヨーク=川上修】ブッシュ米大統領は14日昼(日本時間15日未明)、
ニューヨークの国連本部で開かれた国連安全保障理事会首脳会合で町村外相と顔を合わせ、
「小泉首相は最も好きな一人で、非常に親密な関係だ。
選挙結果は心強く、頼もしい」と、衆院選を圧勝に導いた小泉首相への祝意を改めて伝えた。
 町村外相はこれに先立ち、中国の胡錦濤国家主席とも立ち話をし、
「日中両国で相互理解と信頼に基づいた未来志向の協力関係を築きたい」と語りかけた。
胡主席も賛同したという。
2005.09.15
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050915ia24.htm


★「彼は大胆な指導者だ。わたしは彼のことが大好きだ」 ブッシュ米大統領、
「郵政」実現の小泉首相を称賛

 【ワシントン25日時事】ブッシュ米大統領は25日、共和党全国委員会の夕食会のあいさつで、
郵政民営化法の成立を実現させた小泉純一郎首相に触れ、「改革に体当たりで取り組んだ
ところを見ると、彼は大胆な指導者だ。わたしは彼のことが大好きだ」と称賛した。 
2005.10.26
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051026-00000053-jij-int


ジョージ・ウィルの訪日第2弾
The Legacy of Japan's 'Lion Heart'
George F. Will
Prime Minister Junichiro Koizumi introduced Japan to personal and charismatic politics not always popular with both houses of the Diet. He will be a hard act to follow.
ttp://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/08/23/AR2006082301361.html

日本の「ライオンハート」(獅子心王)の遺産
小泉純一郎首相は個人のカリスマによる政治を日本にもたらし、自民党議員団の反対を
乗り越えて改革を進めた。後任者が真似るのは難しい。

統制経済への問題意識はサッチャーの如し。党改革なくして国の改革なしと考え、大統領的首相となることブレアの如し。既得権益との喧嘩を政治哲学とすることジュリアーニの如し。利権の温床にして資本の非効率的な配分者たる公的金融機関と闘うこと、ジャクソン大統領の如し。


ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/yoron06/gaiyo.html
米国における対日世論調査(概要)平成18年8月

平成17年度の米国における対日世論調査の結果について、主要ポイントは以下の通り。
なお、本件世論調査は1960年以来ほぼ毎年実施しているものである。

1.結果概観
(1)今回の調査では、全体として良好な対日観、日米関係への評価が示され、ここ数年続いている傾向が維持された。対日信頼度は、有識者の部で 91%、一般の部で69%と高水準を維持した。また、一般、有識者の部の双方において、現在の日米協力関係を良好と考える
割合が過去最高(一般:63%、有識者:85%)となったほか、日米両国民の相互理解度を「良い」と考える人の割合についても、両方の部で過去最高を記録した昨年を更に上回る数字となった。日米は共通の価値観を有していると考える人の割合も昨年同様高いレベルを示した。(一般:78%、有識者:96%)

(2)アジアにおける最も重要なパートナーとして日本を挙げる割合は、本設問が設けられた
95年以降、常に第1位を占めてきているが、その割合は減少傾向を示しており、本年は、一般、
有識者の部共に若干減少した(一般:48%→45%、有識者:48%→47%)。他方、中国を最も重要とする見方は、ここ数年増加しており、一般の部で昨年より7ポイント増加の33%、有識者の部で昨年より5ポイント増加の43%となった。有識者で中国を最も重要と考える人は2000年の20%に比較すると2倍に増加し、日本を挙げる人との差も4ポイントまで縮小してきている。

(3)経済面では、日米の貿易不均衡の主な理由として「市場アクセス等日本側の問題を挙げる割合が過去最低となり、今回初めて「米国産業の競争力の問題」や「マクロ経済上の問題」を挙げる者が右を上回った。日本が経済力に見合った国際的な役割を果たしているかという質問に対しては、有識者の74%が肯定的に回答し、昨年を更に上回り、過去最高となった。

(4)日米安保条約は地域の平和と安定に貢献している、同条約は米国の安全保障にとっても重要である、同条約を維持すべきであるとの3つの質問に対しては、一般、有識者共に全て8割以上が肯定的であり、昨年同様、日米安保体制に対する高い支持が再確認された。

(5)今回初めて調査した日本のイメージに関しては、「豊かな伝統と文化を持つ国」「経済力・技術力の高い国」「自然の美しい国」といった肯定的な回答が高い割合を占めた。


「日本に戦費求めず」 米、イラク戦争開戦3カ月前に通告

 米中枢同時テロ(9.11)発生から間もなく5年。アフガン戦争、イラク戦争と続くテロとの戦いで米国を支持してきた日本だが、イラク戦争では、開戦3カ月前に米側が日本に戦費拠出の要請をしないと伝えていたことが29日までにわかった。また、小泉純一郎首相がイラク攻撃前に米国支持を表明したのは、国際社会に強固な日米同盟を強く印象付ける効果を狙ったものだったことも判明した。

 複数の政府関係者の証言を総合すると、イラク戦争の開戦約3カ月前の平成14年(2002年)12月、アーミテージ米国務副長官(当時)は、日本側担当者に、米が開戦に踏み切った場合、日本に対しイラク戦争の戦費拠出を要求しない考えを示す一方、日本が支持を表明することに期待感を示したという。

 米側は、約130億ドルを拠出しながらほとんど評価されなかった日本側の湾岸戦争の苦い教訓に配慮。
日米双方とも「小切手外交はしない」ことで一致したが、この際、日本側はイラクへの自衛隊派遣には新法の制定が必要だと説明した。

 米政府内の一部では、「ブーツ・オン・ザ・グラウンド(地上兵力)を」(ローレス国防次官補代理)といったイラク戦争への自衛隊参加への期待感が高まっていたが、このころから、日本政府は「戦後復興での自衛隊派遣」という方針を固め、米側が過大な期待を持たないようクギを刺したといえる。

 2002年末から翌年3月にかけ、イラクへの武力行使をめぐり、米国と仏独などの対立が激化。
日本政府は、武力行使の可能性を示唆する国連の安保理決議1441(第1決議)に続いて、武力行使を含めた「あらゆる手段」を明確に容認する新たな決議(第2決議)の採択に向けた外交努力を続けていた。

 その一方で政府は、仏独の反対が強いため、第2決議が採択できないまま米国がイラク攻撃に踏み切る
公算が大きいと判断。決議が採択されない場合を想定し、極秘に対応策の検討を始めた。

 国際法上の検討を進めた結果、法的には米国のイラク攻撃には第2決議だけでなく、第1決議も必要なく、湾岸戦争での武力行使を容認した決議678、その停戦条件を定めた決議687で十分と結論付けたという。

 日本政府は、開戦に備えた理論的な準備を早い段階で終えていた。それでもあえて第2決議採択を目指したのは、米国を支持する際、国民を納得させる必要があり、そのためには「第2決議があった方が日本にとって政治的に望ましい」との理由からだった。

 日本政府が注意を払ったのは、問題の本質が「大量破壊兵器の拡散」であり「国際社会の対応」が問われている点だった。米国には「米対イラク」ではなく「国際社会対イラク」にしなければならないとして安保理での外交努力を促したが、第2決議は採択されなかった。

 こうした米欧対立の構図下で小泉首相は、外交当局が想定した開戦後ではなく、開戦直前の3月18日に米国支持を突然、表明した。首相に近い政府関係者がいう。

 「首相の動物的な勘ではないか。開戦後より開戦前の方が、強固な日米同盟を国際社会にアピールできるとの計算があったのは間違いない」

 その日の夜、小泉首相の発言を知ったアーミテージ氏から、政府高官の一人にすぐさま電話がかかってきた。

 「うれしくて涙が出た。日米関係に長く携わって本当に良かった」

 大規模戦闘終結後のイラクへの自衛隊派遣を決めた閣議決定はそれから9カ月後のことになる。

【2006/08/30 東京朝刊から】(08/30 08:00)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060830/kok019.htm


余録:「夢がかなった」とエルビス・プレスリー旧邸を訪ねて…    毎日新聞 2006年9月3日 東京朝刊

 「夢がかなった」とエルビス・プレスリー旧邸を訪ねて上機嫌だった小泉純一郎首相。
サングラス姿でおどけるパフォーマンスが米主要メディアで大きく報じられたのは記憶に新しい

▲米国の友人に聞いた後日談によると、「コイズミなら副大統領選できっと当選する」と  米政府関係者らの間でも大もてだったらしい。「コイズミ+副大統領」という組み合わせは  何とも珍妙だが、現職のチェイニー副大統領はイラク戦争などで人気低迷中だ。
 「コイズミ流にあやかりたい」という空気もあったのだろう。
 首相の訪問を辛口で報じた米紙もあった

▲とはいえ、日本の首相がここまで米世論にうけたのは例のないことだ。
 何しろ、世代を超えて国民的人気を誇るプレスリーだ。それを計算してのパフォーマンス だったとすれば、なかなかの広報戦略だったのではないか

-------- 中略 ---------

▲米国民の認識に一喜一憂する必要などない、と言えばその通りかもしれない。
 だが、日米同盟の基本が「頼れるパートナー」としての認識にかかっているのも事実だ。
 一首相のパフォーマンスに頼るばかりではすまない。
 さて、次の首相はどう考えるか。
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/eye/yoroku/news/20060903ddm001070007000c.html


ttp://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060906k0000m010114000c.html

小泉首相:外遊51回、歴代で断トツ 中曽根氏の倍以上
 小泉純一郎首相は7日、アジア欧州会議(ASEM)首脳会議出席などのためフィンランドに出発する。
首相としての外国訪問は今回が最後で51回目。中曽根康弘元首相の22回を2倍以上も上回り、歴代首相で最多となる。
ASEMではイランの核開発問題や北朝鮮による拉致事件解決のための国際協力などをめぐり、各国首脳と意見交換する。

 51回の訪問先は計47カ国。海部俊樹元首相の30カ国を上回り、こちらも歴代最多。国別にみると米国が延べ7回で最も多かった。
01年6月の初訪問後、同年9月の同時多発テロ直後に再訪。
今年6月にはブッシュ大統領の案内で故エルビス・プレスリーの旧宅を見学するなど、首脳同士の親密ぶりをアピールする場ともなった。

 首相の靖国神社参拝で首脳交流が途絶えたままの中国、韓国は、韓国が米国に次ぐ6回。
昨年6月の首相のソウル訪問までは、盧武鉉(ノムヒョン)大統領と「シャトル外交」も実施していた。
中国は2回で、01年10月には北京・盧溝橋の抗日戦争記念館も訪れた。

 地域別に延べ訪問回数をみると、
▽米州12回(4カ国)▽旧ソ連を含む欧州24回(17カ国)▽アジア30回(16カ国)▽大洋州2回(2カ国)
▽中東4回(4カ国)▽アフリカ4回(4カ国)。
「アジア軽視」との批判もつきまとった小泉外交だが、欧米が計36回、アジア、大洋州、中東、アフリカを加えれば計40回で欧米を上回った。

 政府専用機(チャーター機を含む)の運行距離はすでに約80万キロ。地球を20周回った計算だ。戦後歴代3位の在任期間に加え、「この10年で国際会議への出席が飛躍的に増えた」(外務省)ことで、外国訪問が大幅に増えた形だ。【竹島一登】

毎日新聞 2006年9月5日 21時00分 (最終更新時間 9月5日 21時06分)


ttp://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20060829dde007030069000c.html

小泉首相:「現代の日本で最も影響力」 米紙、不良債権処理を評価
 【ニューヨーク共同】28日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、9月の退任を控えた小泉純一郎首相を1面で紹介、官邸主導で不良債権問題に取り組み、日本経済を回復軌道に乗せたとして「現代の日本の歴史で最も影響力のある指導者の一人」と高く評価した。

 同紙は、首相は5年の在任期間中に日本を活性化しただけでなく、「将来の指導者に対し、権力を集中し世論に影響を与える政治手法の見本を示した」と評価。
退任後も旧来の派閥による利益誘導型政治には戻らないと指摘している。
一方、外交については、ブッシュ米大統領と親密な関係を築き、日米同盟を強化した半面、靖国神社参拝で中国や韓国の反発を招き、日本の世論も割れていることを紹介している。

毎日新聞 2006年8月29日 東京夕刊


小泉VS中曽根 
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060822k0000e070062000c.html
大きな声では言えないが…:こころに入れ墨? 牧太郎
 21年前、靖国神社に初めて公式参拝した中曽根康弘元首相が、公式参拝2代目?の小泉純一郎首相を「つまみ食い外交」と手厳しく批判している。
片や先輩を立てようとしない現首相。片や後輩をコテンパンにやっつける元首相。丁々発止だ。

 それにしても「戦略的な体系、長期的な見通しを持たないで、好みに合ったものだけを選択する。
つまり、つまみ食い」(世界週報とのインタビュー)という中曽根さんの指摘は的を射ている。小泉さんはアメリカ一辺倒。
多国間外交なんて見たこともない。実に見事な悪口である。

 もともと、中曽根さんはコピーの天才だった。「戦後政治の総決算」という文句で点数を稼いだ。
コピーに自信があるのだろう、このインタビューでは「マスコミも貧弱。小泉以下の知的レベル」とマスコミにもけんかを売っている。
「小泉以下」というセリフ。優れたコピーである。

 大きな声では言えないが、確かに貧弱な新聞は小泉さんに完敗している。
大部分の新聞が靖国参拝に批判的な社説を掲げたが(産経新聞だけは支持)世論調査では50%以上の日本人が小泉さんを支持している。
「参拝が何故悪い。これはこころの問題だ!」というセリフに多くの人が賛同した。
(A級戦犯の合祀(ごうし)、遊就館の展示など「天皇陛下のための戦いは聖戦」とする靖国原理主義に反対の僕だが)小泉さんの勝因は素直に分析すべきだろう。

 勝因は幾つもある。が、最大の決め手は「こころの問題」というコピーに隠されている。
「こころ」という清らかなイメージを勝手に“小泉専用”にしてしまった。あの「改革なくして前進なし」と同じような手口である。

 彼は議論するつもりはなかった。「問答無用! こころの問題だ」と言い続ける。
どんな批判を受けようとも、黙って男は「こころの問題」で決然と立つ。そんな小泉さんは日本人好みだった。コピー勝ち、である。

 小泉さんはかつて親しい人物に「オレはこころに入れ墨を入れた」と漏らした。けんかには負けない。

 この中曽根・小泉ご両所のけんか心が、果たしてひ弱なポスト小泉の候補者にあるだろうか。

 いやいや、そんなことより、小泉内閣の5年間に、すっかり牙を抜かれた新聞にけんか心は戻って来るか。
新聞もたまには「こころの入れ墨」をチラッと見せるべきである。(専門編集委員)

毎日新聞 2006年8月22日 12時45分 (最終更新時間 8月22日 12時46分)

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2007年04月05日

2007年3月の興味深かった記事 2本

まずは小泉総理のネタから。


【東亜日報】 『ローマ人の物語』の作者、塩野七生氏が語るリーダー論 [03/30]
新着レス 2007/03/31(土) 21:53
1 名前: Mimirφφ ★ 投稿日: 2007/03/30(金) 22:45:48 ID:???
『ローマ人の物語』の作者、塩野七生氏が語るリーダー論
MARCH 30, 2007 07:45
ttp://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2007033089808

●「リーダーには、相手の心を読むインテリジェンスが必要」
――ローマ史は、リーダー論、組職論、国家論などに幅広く引用されている。
あなたが考える理想的なリーダーの資質は何か。

「ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)は、知力、説得力、肉体的耐久力、持続する意志、
自己制御の5つを備えている人物だった。リーダーには『現状の見えない裏までも見る能力、
相手の心を読むインテリジェンス』が必要だ。もう一つ、真のリーダーはみな刺激的だ。
他人に刺激を与えるという意味でだ。権力とは、新しい考えを持たせる力だ」

――ノブレス・オブリージュも、作品にいつも取り上げられているが。

「ローマの力は、国民の安全を保障するインフラ構築とノブレス・オブリージュから出た。
国民に最も必要なのはセキュリティ、すなわち安全だ。その次は、誇りと快適な生活。
ローマのリーダーたちは、このような国民の必要を満たすために奉仕した」

――ローマは、「平和」のために多くの戦争もしなければならなかった。

「ローマ人は多くの戦争で勝った。しかし、勝った後には譲歩した。
重要なことは、勝たずに譲歩すれば、秩序が生まれないという点だ。
ローマ人は被征服民にも市民権を与え、要職に登用した。
被征服民族出身のローマ皇帝が何人も出た。
ローマは一種の多国籍企業で、そのソフトウェアは『ローマ法』だ」

――日本の政治家はどうか。小泉純一郎前首相と親しいそうだが。

「初めて会った時、彼は自分の最も好きな言葉が、マキャベリの
『指導者は地獄に行く道を熟知してこそ、大衆を天国に導くことができる』と言った。
『大衆を天国に導き、リーダー本人は地獄に落ちることだ。大丈夫か』と言ったら、笑っていた」

●「リーダーは、発言に慎重でなければならない」

――小泉首相から安倍晋三首相に変わって、リーダー一人で雰囲気がパッと変わるのを実感した。

「政治は必然的に、戦いでありドラマだ。演出も必要だ。それが嫌でできないなら、政治家ではなく官僚になるべきだ」

――リーダーの「発言」に焦点を合わせても、おもしろそうだ。
最近、安倍首相の軍慰安婦に対する「協議の強制性」発言のため、国際的な非難を浴びている。

「安倍首相は話しすぎる。真剣に説明しようとして本音を隠すことができない。
軍慰安婦発言はすべきではない発言だった。
政治家は高い地位であればあるほど言葉に留意しなければならない。
思いつくとおりに話す人は、リーダーになってはいけない。下の人々にとっても不幸だ」

――小泉前首相の「ワン・フレーズ」政治とは正反対だ。

「彼は言葉を選ぶ方だ。『ワン・フレーズ』で明瞭に言うが、実は発言を控えているのだ。
大衆は、具体的に言った方が正しい判断をする。抽象的に言えばうまくいかない。
誠意を持って本音を明かす安倍首相は、リーダーよりはいい夫タイプだ。
しかし、小泉前首相のような人が夫なら、苦労が多いだろう(笑)」

――補佐も重要なようだ。小泉前首相には飯島勲という秘書官がいて献身的に補佐したが、
安倍首相の周囲には献身的に補佐する人がいないという指摘が多い。

「政治の世界とは元来利害関係の離合集散だと言うが、やはりリーダーには『人間の魅力』というものが作用する」
>>2以降に続く
2 名前: Mimirφφ ★ 投稿日: 2007/03/30(金) 22:46:19 ID:???

●「韓国は持続可能なシステムを求めなければ」

――韓国にも『ローマ人の物語』の読者層が厚い。

「あんな難しい本がよく売れているということは、韓国のレベルを物語っているのではないか。
自慢ではないが、誰でも簡単に読める本ではない。私は『ローマ人の物語』を書く15年間、
他の事は一切断って、印税だけで暮した。本を買って読んでくれた読者たちは、この15年間、
私の作業に参加したわけだ」

――塩野氏が見る韓国はどうか。

「韓国には2度訪れたことがある。その時感じたことは、韓国と日本の最も大きな違いは、
間に東海(トンヘ、日本名=日本海)があるという点だ。日本は海が守ってくれ、外部から
侵略が不可能だった。徳川幕府の300年間、国内も平和だった。その間、長期的な視野で
新しい試みをし蓄積することができた。いっぽう韓国は、朝鮮400年の間、独自の永続的な
システムを作らず、一時的な対応ばかりしてきたという感じだ。すぐそばに自らを世界の中心
と考える中国がいて、常時意識しながら生きなければならなかったからかもしれない」

――それでも韓国は5000年間、独自の国家を運営してきた。100年前であれ今であれ、
米日中露の列強の間で活路を模索する身でもある。

「韓国は料理を見てもそうだが、すべての点で『浪費(無駄な努力)』のないのが問題ではないかと思った。
日本料理を見れば、無駄なことに丹精を込めることが多い。しかし実は、新しいこと創造的なことは、
このような無駄な努力から生まれる場合が多い。韓国はそのような『剰余的要素』がよく見えない」

――余裕なく生きてきたためではないか。

「女子フィギュアスケートの場合を見れば、私は今回の東京大会で1、2位を取った日本選手よりも、
金姸兒(キム・ヨンア)選手が一枚上手だと思った。優雅(elegant)だからだ。これは努力だけで
できることではない。ただ、金姸兒選手が転倒すればどうなるか。日本は1位ではなくても、
そのレベルの選手が5人程いて、一人が崩れても他の人が挑戦する。韓国はどうか。
何かで一度勝利することは簡単だが、それを守ることは難しい。これからはシステムを
作らなければならない。映画でも経済でもすべてに該当する話だ」

●「失敗を通じた反省がなければ原理主義に陥る」

――『ローマ人の物語』は、現代文明に対する含意が散りばめられている。
同書を書いた動機として、約200年間も広い地域にかけて「パックス・ローマーナ(ローマの平和)」
が成立した理由を知りたかったと話されていたが。

「ローマの特徴は『自由』と『寛容』だ。これは多神教から出た。ローマ人たちは征服された民族の神であれ、
すべて自分たちの神として祀り、ローマの神は30万にのぼった。いっぽう、一神教は自分の宗教だけが正しく、
他人の宗教は誤っているという考えに基づいている」

――キリスト教とイスラム教、2つの一神教が衝突する現代は、中世の再来に見えると指摘していたが。

「キリスト教はそれでも中世以降、ルネサンスと啓蒙主義、二度の大戦を起して自己反省の機会が数回あった。
しかし、イスラム教は一度も失敗を通じた反省の機会がなかった。原理主義が力を振るう理由だ。それゆえ恐ろしい」

――北朝鮮の要素もあって、東アジア情勢も容易ではなさそうだ。

「韓国(北朝鮮含)は原理主義的ではないかと思う時がある。
『これだ』と言えばそれしか考えず、柔軟ではない。その点では、韓国人はイタリア人よりはフランス人に似ている。
フランスは戦略的に思考せず、『米国に反対すれば善』であるかのように振舞っている。
結果的に何が自国に有益かを考えなければならない」

>>つづく
3 名前: Mimirφφ ★ 投稿日: 2007/03/30(金) 22:46:28 ID:???

●「国際社会でもリーダーが必要だ」

――最近の韓国の流行語は「サンドイッチ国家」だが。

「日本は、外国と付き合うのが下手だ。会話もうまくない。
民主や自由という抽象的なことに弱い代わりに、商品をうまく作る。
このような日本が『大国』云々すると、私は笑ってしまう。韓国や日本は『中』程度の国家だ。
互いに力を合わせなければならない。中国の浮上に備える意味でもそうだ。
中国が自ら『大国』と言うのもおこがましい。
今もイタリアは、中国人の組織的な不法移民のために頭を抱えている。
他国に迷惑をかけることを何とも思わない『大国』があるだろうか。
中国が覇権を掌握すればどうなるか、歴史をよく見なければならない」

――中国に対していい評価をしないようだ。

「紀元前2世紀〜3世紀、ローマと中国は技術のレベルが似ていた。
しかし、行なったことは違った。ローマが『すべての道はローマに通ず』と言って、
属州国家にまで道路をつくり、水道を供給したのに比べ、中国では万里の長城を築いた。
『開かれた帝国』と『閉じられた帝国』の差は大きい」

――韓日間の歴史問題は、戦後60年以上経ったが、まだ解決されていない。

「歴史に対する解釈は、元来国家によって異なる。しかし、『事実』は共有することができ、
相手の解釈を理解することはできる。いい例が、クリント・イーストウッド監督による昨年
上映された硫黄島を扱った2つの映画だ。敵国として戦闘に参加した米国と日本の話を
2本の映画で編み出した。欧州の歴史学界では、これを『コロンブスの卵』と言っている。
簡単なことだが、誰も考えもしなかったことだ。軍慰安婦問題も然りだ。事実から正確に調べることが先だ」

――今後の計画は…。

「今年は15年分の休暇を取ろうと思っている。人が年を取るということは、
少しずつ自分の可能性を消していくという意味でもある。いくら楽観的に見ても、
私が作家生活を送れる期間は10年ほどしか残っていない。
今年1年、その10年間何をするかを考えてみようと思う。もう一つは、『ローマ人の物語』の英語訳を準備中だ」


「ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)は、知力、説得力、肉体的耐久力、持続する意志、
自己制御の5つを備えている人物だった。リーダーには『現状の見えない裏までも見る能力、
相手の心を読むインテリジェンス』が必要だ。もう一つ、真のリーダーはみな刺激的だ。
他人に刺激を与えるという意味でだ。権力とは、新しい考えを持たせる力だ」

インテリジェンス=これはクーディユ。

「初めて会った時、彼は自分の最も好きな言葉が、マキャベリの
『指導者は地獄に行く道を熟知してこそ、大衆を天国に導くことができる』と言った。
『大衆を天国に導き、リーダー本人は地獄に落ちることだ。大丈夫か』と言ったら、笑っていた」

これは面白い話で、私が小泉政権のことを書くときにアルチュール・ランボオの『地獄の季節』を暗示的に引用していたこととリンクがあった、ということかも?(笑



北を追い詰める米の分断作戦…中国は赤っ恥
ttp://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007032317.html
帰国する北朝鮮の金桂寛外務次官。外交に長けた?北も、まんまと米国のシナリオに乗せられてしまった形だ=22日午後、北京空港(ロイター)
 米国のシナリオに中国赤っ恥−。22日に休会となった6カ国協議。北朝鮮がマカオの「バンコ・デルタ・アジア(BDA)」に保有していたヤミ資金2500万ドル(約29億円)が完全に返還されなかったのが表向きの理由だが、「交渉開始−決裂」の構図は米国が描いたままのシナリオになった。米国のヒル国務次官補は交渉の席を立った北の態度に嘆いて見せたが、日本も事前交渉で賛同していた米国の狙いはズバリ、中朝の分断だった。

 北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議は4日目の22日夕、出席を拒否していた北の金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官の突然の離脱を受け、主席会合を開催。中国外務省の武大偉次官が「予想しなかった技術的かつ手続き上の原因だ」とする議長声明を発表し、再び休会した。

 今回の協議は、米国の金融資産凍結解除という大幅な譲歩で、北朝鮮を交渉のテーブルに引きずり出した。協議から離脱した北の“翻意”は、凍結されていたヤミ資産の送金が完了しなかったことが引き金となった。

 ただ、送金不能状態は米国が最初から画策していたトラブル。むしろ、中国銀行を経由することで、「想定内」のトラブルを米国が仕掛けたとの見方が有力だ。

 北のヤミ資金の受け入れ先とされていたのは中国4大国有銀行の一つである中国銀行。同行は、発行済み株式の6割以上を政府機関が保有しており、政府の影響力は強い。しかし、昨年6月に世界的金融市場である香港に株式を上場した。

 今年1月にはマネーロンダリング法を施行し、温家宝首相の肝いりで資金洗浄が疑われる取引への罰則強化を進めるなど、国際基準に沿った経営態勢の準備を進めている。そんな中で北のヤミ資金を受け入れることは、世界の金融市場から孤立しかねない。

 今回、中国銀行が北のヤミ資金の受け入れを拒否したことで、中国は「外交のリーダーシップ」より「国際金融市場の信頼性」をとらざるをえない結果となってしまった。金次官の帰国で、“弟分”にも愛想を尽かされた。

 一部ではこうした展開は資産凍結解除を主導した米国にも不利であるとの見方も示しているが、米国は国務省のマコーマック報道官が「今後1、2週間で再開される」と静観の見通しを述べ、ホワイトハウスのスノー報道官も事態を深刻視しない姿勢を示すなど余裕を見せている。

 政府筋は「今回のシナリオは完全に米国が描いている。中国にしてみれば実に巧妙に米国にやられている」と背景を説明する。「弱腰にも見える金融資産凍結解除も米国の計算のうち、米国の狙いは中国と北の分断にある」という。

 日本政府も、6カ国協議再開のため、拉致問題にあえて目をつぶり、日本を除く5カ国による支援に賛同した。この思惑について、政府筋はこう解説する。

 「北の核の最大の仮想被害国は日本。拉致問題も棚上げされ、協議でも『蚊帳の外』に見える日本だが、今まで北にキャッシュディスペンサーのように扱われてきた日本が、今回はエネルギー支援に参加しないことを他国に納得させた。日本は弱者を装う強者だった。外交方針の転換は長期的視野で北を追い詰める」

 今まで散々、北にタカられ続けてきた日本。そして、北に対して柔軟路線に転換したかに見える米国。だが、両者は水面下でしたたかに中朝分断を狙っていたのだ。 

ZAKZAK 2007/03/23


zakzakはたまにこういうクリティカルヒットを飛ばすタブロイド紙(?)。
フジサンケイグループ内での位置付けはイマイチわからない。
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2007年02月02日

【自民】小泉前総理 機械発言を民主が言うのは総連献金の誤魔化し 屈するな[02/02]

小泉純一郎前首相は中川氏に電話し
「民主党が追及しているのは、小沢一郎代表の多額の事務所費や
角田義一前参院副議長の朝鮮総連系団体からの献金の問題を隠したいからだ。
審議拒否に決して屈してはいけない」と伝えた。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200702020058.html

http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1170375168/

894 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2007/02/02(金) 16:48:36 ID:UYl7E+mt
>888
私なんか「言葉が悪かった」とも思わないよ。

「装置」という語を用いたかったからこそ「機械と言っちゃあなんだが」
「機械と言ってゴメンなさいね」と"前置き"と"補完"をしているんだ。
(マスコミや野党議員はなるべくセンセーショナルになるように、「産む
機械」というフレーズをクローズアップさせているが、ポイントは違う)

謝ったのも「もしも装置という語から"機械"しか連想できない人が居たら、
自分はその人に謝るよ」ということでしかない。

行動が妥当であっても、騒ぎを起こしたのが「読解力のない人」や
「マスコミ」であったとしても、「騒ぎが起きたこと」について謝ることは
世の中にはありがちなことだと思うけどさ…その謝罪すら曲解されて
報じられているとなると釈然としないね。


812 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2007/02/02(金) 14:29:01 ID:gEK+nBuv
>>800
辻元清美の夫の件がバレた時の騒ぎを知らなかった?
結構大きく騒がれてたから、多くの人が知ってるもんかと思ってたけど。


辻元清美の内縁の夫である北川明は、 昭和50年、スウェーデンから強制送還され、
旅券法違反で逮捕された日本赤軍のヨーロッパ担当兵。西ドイツの日本人商社員誘拐・
身代金奪取作戦に参加予定だったのが未遂に終わり、公安調査庁がずっと動向を調査してきた
要注意危険人物。
辻元の選挙区は大阪10区(高槻・島本)、氏の地盤の高槻市はあの赤軍の重信房子が潜伏、
逮捕された場所であり、周辺に日本赤軍の関係者・支援者が多い土地である。 (以下略)
http://hp1.cyberstation.ne.jp/negi/DEMO/shaw/t006.htm


742 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2007/02/02(金) 13:45:37 ID:UW1X3jM6
>>701
安倍ちゃん=情けないルーク

小泉=どうしようもねーな・・・・と思いつつフォローするオビワン(フォース)

ぐらいにして。w


364 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2007/02/02(金) 11:12:38 ID:bQlPOyd0
611 :本当にあった怖い名無し :2007/01/31(水) 21:07:26 ID:3nedY2MY0
そもそも、産む機械発言はマスコミによるいつもの情報操作・印象操作。

1.柳沢厚生労働省の自民党の講演会から

>なかなか女性は一生の間にたくさん子どもを生んでくれない。
>人口統計学では、女性は15〜50歳が出産する年齢で、その数を勘定すると
>大体わかる。ほかからは生まれようがない。
>産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まったとなると、機械と言っては
>申し訳ないが、機械と言ってごめんなさいね、あとは産む役目の人が一人頭で
>がんばってもらうしかない。
>(女性)一人当たりどのぐらい産んでくれるかという合計特殊出生率が今、日本
>では1.26。2055年まで推計したらくしくも同じ1.26だった。
>それを上げなければならない。(これで要旨の全文終了)

2「産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まったとなると、
機械と言っては 申し訳ないが、機械と言ってごめんなさいね」
という発言を「産む機械」とトリミングして報道

3.フェミニスト団体、議員が猛批判。辞任要求。

4.マスコミが「自民党内からも辞任の声が」と議員を特定せず報道。

今、日本はマスコミ権力によって閣僚の交代が行われようとしている。
こんな姑息でばかばかしいやり口を絶対に許してはいけない 。


258 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2007/02/02(金) 10:35:35 ID:Fm6JrYmN ?2BP(0)
どう考えても、
機械よか総連のほうが問題だろ。
民主って・・・。
総連関連をもっと逮捕するように動いてるな。


259 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2007/02/02(金) 10:35:41 ID:IrGAR3Hz
拾い物w


298 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2007/02/02(金) 10:11:59 ID:ktZFBIv7
何この某総連みたいな対応・・・

http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/110684/#cmt
Commented by 阿比留瑠比 さん
kegani様
 弊紙が最初に小沢氏の17年の事務所費が4億1500万円に上ることを報じたら、
すぐに民主党と小沢事務所から社長らにあてて内容証明で抗議文が来ました。
また、さらに政治資金収支報告書の記述が間違っている点や、なぜ不動産を買うのか
を取材しようとすると、取材意図を文書で速やかに回答せよ、という返事が来ました。
多くのマスコミは、小沢氏について触れると面倒なことになると考えているのかもしれません。


229 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2007/02/02(金) 10:24:37 ID:orYFcD4b
50 :名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 09:35:43 ID:gX2Q6dga0
愛知のミンスの大罪!!!

■秘書給与を詐取 逮捕実刑
■覚せい剤、保持使用 逮捕実刑
■愛知三区近藤議員総合事務所 朝鮮系企業から違法献金を受ける
■愛知五区赤松議員地域事務所 朝鮮系(人権問題に触れるとかで詳細明かさず)
               から違法献金を受ける
■飲食店女性従業員に乱暴 事情聴取される
■選挙違反の連座制で議員資格を失う
         ↑
   こんなやつらに国政は任せられない!!!!くたばれミンス!!


51 :(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2007/02/02(金) 09:36:09 ID:iM3+CiT00
                 _____________
       ∧_∧    /
      (    )  < 柳沢発言なんて、どうでもいいんだ。
      (⊃ ⊂)   |
      | | |    \
      (__)_)      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


        クルッ       _____________
       ∧_∧    /
      ( ・∀・ )彡< 問題なのは、民主党の角田が
     ⊂    つ  |  朝鮮総連から 献金をもらってたことなんだ。
       人  Y     \ _____________
      し (_)


【民主党】 民主・愛知3区総支部へ総連系企業から献金320万円  [02/01]
1 :死にかけ自営業φ ★ :2007/02/01(木) 15:03:04 ID:???
民主・愛知3区総支部へ総連系企業から献金320万円

 近藤昭一衆院議員(愛知3区)が代表を務める民主党愛知県第3区総支部が2002年、
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下の団体関係者が経営する名古屋市内のパチンコ関連企業
など5社から計320万円の献金を受けていたことが、同総支部の政治資金収支報告書などで
わかった。

 政治資金規正法は、外国人、外国人が主たる構成員の団体などから政治献金を受けることを
禁じている。近藤議員は、「外部からの指摘を受け、違法献金の疑いがあったので、昨年までに
全額返却した」としている。

 政治資金収支報告書などによると、献金していたのは、名古屋市内にあるパチンコホールや
機械器具設置会社など5社。代表者は、朝鮮総連傘下の在日本朝鮮人愛知県商工会の副会長を務め、
朝鮮総連系の新聞で紹介されたこともある。5社は02年、会社名で110万〜30万円を寄付して
いた。政治資金規正法では、外国人が過半数の株を所有する企業から政治献金を受けることを禁止し
ている。

 近藤議員は当選4回で、昨年2月から民主党愛知県連代表。読売新聞の取材に1日、
「私自身の信念もあり、帰化しているかどうかを本人に確認することはしなかった。
(会社の)株式保有の比率についても、詳細をすべて調べるのは難しく、把握していなかった」
と説明した。

(2007年2月1日13時49分��読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070201i504.htm


http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1170309784/

6 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2007/02/01(木) 15:05:09 ID:PaogluNE
「生む機械」発言よりこっちの方がどう考えても重要だろ。


16 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2007/02/01(木) 15:08:43 ID:aY+vAe+q

wikipedia 近藤昭一
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%97%A4%E6%98%AD%E4%B8%80

名古屋市生まれ。愛知県立千種高等学校に入学し、一年間の浪人生活を経て
上智大学法学部法律学科に合格。その後、中国北京語言学院へ留学する。

上智大学卒業後、中日新聞社に入社し文化事業局に所属。
1996年10月20日に行われた第41回衆議院議員総選挙で愛知3区より出馬し、
東海ブロック比例にて初当選。以後、小選挙区で2000年・2003年・2005年と
連続当選を重ね、2005年9月の選挙後に衆議院・青少年問題に関する
特別委員会委員長に就任した。

一部報道によると、パチンコ関係企業から多額の献金を受けている。
(報道の根拠や信憑性は明らかでない。)

2006年2月、民主党愛知県総支部連合会代表就任。


18 :呪)・) ◆lWYtn5MZ2k :2007/02/01(木) 15:08:48 ID:szm6RKs9
政治資金収支報告書などによると、献金していたのは、名古屋市内にあるパチンコホールや
機械器具設置会社など5社。

「私自身の信念もあり、帰化しているかどうかを本人に確認することはしなかった。
(会社の)株式保有の比率についても、詳細をすべて調べるのは難しく、把握していなかった」

パチンコ関連業者の時点で疑うべき事だろ?


24 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2007/02/01(木) 15:10:05 ID:9T9H6+AY
中日だと「外国法人の団体」としか書いてない。
何で隠す必要があるのよ。もう報道機関と言うよりも在日機関に成り下がった。

ttp://www.chunichi.co.jp/00/sya/20070201/mng_____sya_____017.shtml


56 :呪)・) ◆lWYtn5MZ2k :2007/02/01(木) 15:22:08 ID:szm6RKs9
▼「朝鮮総連」違法献金は「角田前副議長」だけではなかった
ttp://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/

今週の新潮

 どんどんボロが出てるよー


128 :安倍政権 GJ:2007/02/01(木) 16:43:27 ID:YKC7MGqH
安倍政権は、在日掃討政権なり
押収した資料の解析により、これからも、続々とカネの流れが暴かれていく。

(1) 国内の北朝鮮制裁、国連での制裁決議も満場一致。
  北朝鮮船舶入港禁止、北朝鮮政府関係者の入国禁止、在日の再入国禁止
  拉致問題を社会問題化して、拉致家族会に絶大な支持

(2) 日教組はずしの教育基本法改正
  いじめ問題で文科省の教育現場への直接指導

(3) サラ金に業務停止を含む連日の厳しい処分
  税理士法違反の捜査で、事実上五箇条のご誓文反故にした
  総連に対して複数の強制捜査を行い帳簿、名簿を押収。

(4) パチンコの規制を厳しくして、パチスロ代の入れ替えで6000億負担させた。
 ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/leisure/pachinko/28735/

(5) 防衛省昇格法成立


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2007年01月14日

「海の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ

http://www.kaijipr.or.jp/day/sourim.html
我が国は、四方を海に囲まれ、水産物、エネルギー資源などあらゆる生活物資を、海を通じ確保しています。

しかし、近年、海洋汚染の進行、海賊、海上テロの脅威、海洋権益をめぐる緊張関係など、海をとりまく環境は、一段と厳しさを増しています。

古来より、海の恵みを享受しながら海に守られて発展してきた日本は、これからは、海を守る日本へと変革を遂げなければなりません。そして、我が国は、海洋国家として、国際協力に積極的に取り組み、平和な海を次世代へと引き継ぐ努力をする必要があります。

国民の皆様には、「海の日」を機に、海の恩恵に感謝するとともに、海に対する理解を一層深めて頂くことを願います。

平成18年7月17日
内閣総理大臣 小泉 純一郎


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2006年12月08日

動画ニュースに見る訪朝報道のマスコミ各社の温度差

こちらはマスコミ各社の動画ニュース一覧。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/

テレ朝の小泉氏“側”完全否定報道により、小泉総理訪朝話は急速に下火になりつつある。
フジを除いて、すべて消えた。
フジのものは、昨日のNJのものに差し替えられている。



山崎前副総裁、「小泉氏が3回目の訪朝に意欲」との情報について「肯定したと思う」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20061208/20061208-00000666-fnn-pol.html
自民党の小泉前首相に、山崎前副総裁が3度目の北朝鮮訪問を持ちかけたとされる動きが波紋を呼んでいる。
6日夜、都内で行われた「盟友」の山崎前副総裁との2人だけの会談で、小泉前首相から、「自分がもう一度、北朝鮮を訪問してもいい」という発言が出たとされ、3回目の北朝鮮訪問へ意欲を示したのか、7日は2人の動向に注目が集まった。
記者の質問に対し、小泉前首相は「(山崎)拓さんに聞いてください」とはぐらかした。
一方、その直前、山崎前副総裁は「『一肌脱いだらどうか』と、私の口から申し上げた。小泉前総理は、傾聴されたと私は思っております」と述べた。
「3回目の訪朝」情報は勇み足だったのか、そんな空気が流れ始めた中、午後5時すぎになって、山崎前副総裁は「もう一度、最初からピョンヤン宣言にしたがいまして、6カ国協議を通じて、核開発を阻止し、かつミサイルの凍結もやるということを前提にですね。日朝国交正常化をやりたいということを、彼(小泉前首相)は申しました」と発言した。
さらに3回目の北朝鮮訪問についても、山崎前副総裁は「小泉元総理もですね、そういうことが可能であればということで、この話は志向したと。要するに肯定したと思う」と述べた。
安倍政権の強硬路線で、日朝の水面下の窓口が機能しない中、今回の小泉前首相の発言が、北朝鮮に一定のメッセージを伝える効果は持つとの指摘もある。
今後、この2人はどう動き出すのか、注目される。
[8日0時38分更新]



ネットでの反応は、どうせ「そんなことは言っていない」という話で終わるんじゃいか、という予測が結構あった。
実際その通りになったわけだけれど、まずこのフレーズは「おまえが言うな」と並んでネットのニュース系スレッドにおけるメジャーなニュースでの反応であること。
そして、山拓氏の政治家としてのメリットが、こんなに簡単にバレる嘘をつくことからは何も感じられないこと。
今のところ、「小泉総理から会談に誘った」ということを否定する報道がないこと。
否定情報を流したのは小泉氏の周辺であり、本人ではないこと。
テレ朝は反小泉の急先鋒であること。
テレ朝の画像には山拓会談に向かう小泉総理の映像がなかったこと。
ネット世論の対北朝鮮強硬派は、テレ朝の「そんなことは言っていない」で納得したこと。
FNNはテレビ東京とならんで小泉総理側から情報提供を受けてドラマを作成していること。
ニュースJAPANの解説は、この発言には「訪朝」それ自体を行うことよりも、水面下における「対話」のチャンネルを残してあることを北朝鮮に伝える効果があること。
最初に報道したのがニュースJAPANであり、動画の最後の配信となっているのもニュースJAPANであること。(NJの早さは、同系列の産経新聞のフラッシュにも同時刻には配信されていなかったからも窺える)
NJは小泉総理周辺からの裏取りをしていないこと(逆に言えば、する必要がない、という見方もできる)

以上がこの問題における私から見た不自然な点。


対話を確保しておくことの政治的意義は、日本は拉致問題を抱えており、北朝鮮が米国の要求を飲めば、経済支援と体制の維持が可能になり、拉致問題が置き去りにされる可能性は確かにある。
特殊部隊を投入しての拉致被害者を救出しうるかという可能性については、あまりに博打になる。
交渉の余地を残してあることを示すことは不可欠、というのが私の今の見解になる。
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小泉−山拓会談の真相

昨晩のNJから。

title:“3回目の訪朝”? 小泉前首相に「真相」直撃
title:「3回目の訪朝」? 動くか小泉氏


(前半略)

3回目の訪朝情報は勇み足だったのか。

勇み足――?

そんな空気が流れ始めた中。

山崎拓氏
「で
『もう一度 最初からですね
 平壌宣言に従いまして えー
 6者協議を通じまして核開発を阻止して
 え かつ あの ミサイルの凍結もやると
 ということを前提にですね
 あのー えー
 日朝国交正常化をやりたい』と
 いうことを あの 彼(小泉前首相)は
 申しました」

さらに、3回目の北朝鮮訪問についても。

3回目の訪朝について――

山崎拓氏
「で 小泉総理もですね あの
 『そういうことが可能であれば』ということで
 ま この話はシコウしたと
 ま あの えー 
 要するに肯定した
 というふうに思うんでございますが」

安倍政権の強硬路線で、日朝の水面下の窓口が機能しない中、今回の小泉前総理の発言が、北朝鮮に一定のメッセージを伝える効果は持つ、との指摘もある。
今後、この二人はどう動き出すのか、注目される。
 
強硬路線――

一定の効果――

▼付録

松本方哉 キャスター:
「最近製作された映画は
 『死』を焦点に置いていますがなぜか?」


クリント・イーストウッド監督
「人間を描くことを
 大事にしているからかな」
「人間の運命だからな
 死に場所に行くのを納得できるか
 理屈抜きでは納得がいかないよね」
「描きたかったのは“人間性とは
 どんな環境にも見いだせる”こと」


松本方哉 キャスター:
「良い仕事をされましたね」

クリント・イーストウッド監督
「日本茶で乾杯しようか」
「映画を愉しんでくれてありがとう」


(PERISCOPE:「日本茶で乾杯しようか」より)

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2006年12月07日

「そんなことは言っていない」

小泉総理の3度目の訪朝の情報を巡って、ちょっと面白いことになっていて、TV各社の報道が違う。

まずTBS系と朝日系列では、昨晩の小泉総理の姿を捉えた映像が見当たらない(暇がある人はブロードキャストされている映像をチェックしてみてみるとよいかも。
そしてTBS系と朝日系列では、今朝の時点ではこの報道自体がなかったように思う。
確認した限りでは、フジとNHKと日テレが今朝報道していた。
もう一つ、小泉総理本人からの直接のテレビの前でのコメントが、まだ「ない」。
あったのは「拓さんに聞いて」。

親特定アジア系のTBS・テレ朝が昨晩の会談情報提供からハブられて、かつ訪朝には否定的見解を示している(これも、私が確認した限りだけれど)。

〜どちらが会談に誘ったのか?〜
小泉総理の側近が「そんなことは言っていない」と言ったとすると、小泉総理側が誘った、という報道にも疑問符が付く。

〜3度目の訪朝を切り出したのはどちらか〜
これは夕方のFNNスーパーニュースにおいて、山拓氏の発言に対して小泉総理が訪朝の意思について否定することはなかった、程度のものに変わりつつあるので、今晩のNJをチェックしてみようと思う。

私の現時点での推測では、とりあえずアドバルーン的にこの会談の情報がメディアを選別して流されていると思う。


▼フジ系
小泉前首相、自民・山崎前副総裁と会談 3回目の訪朝に初めて意欲示す
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20061206/20061206-00000611-fnn-pol.html
自民党の小泉 純一郎前首相は、退陣後初めて、かつての盟友・山崎 拓前副総裁と都内で会談し、「朝鮮半島の非核化を実現するため、自分がもう一度、北朝鮮を訪問してもいい」と述べ、3回目の訪朝に初めて意欲を示した。
この会談は、小泉前首相から呼びかけたもので、都内の料理屋で、山崎氏と2人だけで行われた。
会合で小泉氏は、2002年9月に初めて訪朝した際、金正日総書記と交わした日朝ピョンヤン宣言に触れ、「ピョンヤン宣言は生き返らせる。3回目のピョンヤン訪問を考えてもいい。行くのはやぶさかでない」と述べ、再訪朝し、金正日総書記と会談することへの意欲を初めて示した。
さらに、「安倍政権のやることに一切干渉しないが、朝鮮半島の非核化だけは実現したい」と述べ、6カ国協議の年内再開が危ぶまれる中で、自らが訪朝し、現状の打開を図りたい考えをにじませた。
[7日8時17分更新]

▼日テレ系
小泉前首相 3回目の訪朝に意欲?
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20061207/20061207-00000004-nnn-pol.html
 小泉前首相は6日夜、山崎前副総裁と意見交換した。

 山崎氏によると、小泉前首相は、北朝鮮がミサイル発射や核実験を行ったことは日朝平壌宣言違反であり、「平壌宣言を生き返らせたい。死文化させたくない」と述べたという。その上で、平壌宣言を再確認するため、「3回目の訪朝を考えてもいい」と語ったという。

[7日12時57分更新]

▼テレ朝系
「小泉氏3度目の訪朝か」情報→小泉氏側は完全否定
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20061207/20061207-00000012-ann-pol.html
 自民党の山崎元副総裁が6日夜に小泉前総理大臣と会談し、3回目の北朝鮮訪問を持ちかけたことが明らかになりました。永田町では波紋が広がっています。

 塩崎官房長官:「報道でしか聞いていないので、小泉前総理がどのような発言をしたのか、本人に聞かないとなんとも言えない」
 山崎氏によると、小泉前総理に北朝鮮訪問を勧めたところ、小泉前総理は「平壌宣言を生き返らせたい」と述べて、3回目の北朝鮮訪問に意欲を示したということです。しかし、小泉前総理側は「そんなことは言っていない」と完全否定したうえで、「山崎氏は、復権のために小泉前総理を使おうとしているだけだ」と不快感をあらわにしています。また、自民党幹部も、「意欲はあるのだろうが、実際には難しい」との見方を示しました。


▼TBS系
山崎氏、小泉前首相に訪朝を要請
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20061207/20061207-00000044-jnn-pol.html
 自民党の山崎・元副総裁が、小泉・前総理に対し、3度目の北朝鮮訪問を要請したことを明らかにしました。安倍総理の外交姿勢をけん制する狙いがあると見られます。

 「3度目の訪朝をされて、あなたの手で日朝関係を打開し、ひと肌脱がれたらどうかと申した。小泉氏は傾聴されたと思っております」(自民党 山崎 拓 元副総裁)

 山崎氏は、6日夜に会談した小泉・前総理に、日本と北朝鮮が対話できない状態になったと指摘し、3度目の訪朝を要請したことを明らかにしました。

Q.訪朝に意欲を示した?
 「(山崎)拓さんに聞いてください」(小泉純一郎 前首相)

 山崎氏は、小泉氏も訪朝に意欲を示したとしていますが、小泉氏は、話を聞いていただけと否定しました。

 山崎氏の発言には、北朝鮮への圧力を重視する安倍総理の外交路線をけん制する狙いがあると見られます。(07日17:15)

[7日19時11分更新]





▼アーミテージ元国務副長官、ペリー元米国防長官、ロバート・ゲーツ新国防長官(元中央情報局(CIA)長官)の発言


“北朝鮮の核完全放棄 困難”
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2006/12/07/k20061207000079.html
北朝鮮の核開発問題に関連して、アメリカのアーミテージ元国務副長官は、北朝鮮に核を完全に放棄させることは現実的には難しくなってきているという認識を示しました。
アーミテージ氏は、6日ワシントンで行った講演の中で、「これまでにみずから核を開発しながらその核を捨てた国はない」と指摘しました。そのうえで、北朝鮮の核開発問題をめぐる6か国協議について「部分的な核の放棄や核の凍結などの成果は期待できるだろう。しかし、北朝鮮に核を完全に放棄させることはきわめて難しくなってきている」と述べました。その理由として、アーミテージ氏は「北朝鮮が核を持っているからこそアメリカは本気になっている」とも指摘し、アメリカから何らかの譲歩を引き出すためにも、北朝鮮が核のカードを持ち続ける可能性が強いという見方を示しました。一方、治安が著しく悪化しているイラク情勢について、アーミテージ氏は「内戦と呼ぶ以外にない」と述べ、内戦には当たらないとする現在のブッシュ政権の主張とは一線を画しました。イラクの現状をめぐっては、アーミテージ氏が国務副長官を務めていた当時、直属の上司だったパウエル前国務長官も、内戦と呼ぶのが妥当だという考えを示しています。
12月7日 11時46分


ゲーツ新国防長官、94年に「北の核施設破壊」論
ttp://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/061207/usa061207001.htm
 ■上院軍事委で「考え変えた」

 【ワシントン=有元隆志】次期国防長官に指名されたロバート・ゲーツ元中央情報局(CIA)長官に対する5日の上院軍事委員会での質疑で、ゲーツ氏が北朝鮮の核施設の破壊を主張していたことが取り上げられ、同氏が「考えを変えた」と、外交による問題解決を強調する場面があった。

 レビン上院議員(民主党)は、ゲーツ氏が北朝鮮の核開発危機が起きた1994年に書いた論文を取り上げた。同議員によると、前年にCIA長官を退任したゲーツ氏は、段階的な制裁や自発的な武器禁輸は効果がないと指摘。「唯一の選択肢は、核兵器の保有が増えるのを止めることだ」と、北朝鮮国内の使用済み核燃料の再処理工場の破壊を求めた。

 同議員が「北朝鮮の核施設を攻撃すべきか」とただすと、ゲーツ氏は「北朝鮮への対処に関する考えを変えた。現時点で、最善策は外交であることは明白だ」と述べた。そのうえで、ここ数週間の「中国や日本の対応に感銘を受けた」と述べ、特に10月の北朝鮮の核実験に対し、中国が国連の対北朝鮮制裁決議に賛成するなど「強い対応」をとったことを前向きな動きとして挙げた。

(2006/12/07 08:32)


米の元国防長官「北の原子炉を空爆する場合も」
11/05 13:40
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/26349/
 ペリー元米国防長官は4日、東京都内で北朝鮮の核問題について講演し、北朝鮮が寧辺に建設中とされる5万キロワットの黒鉛減速炉が完成すれば、核兵器製造能力が一気に高まると懸念を表明し「中国や韓国が強制力ある措置を取らなければ、米国は原子炉が稼働する前に攻撃せざるを得なくなる」と警告した。


「オシラク」の亡霊再び
ttp://www.nikkei.co.jp/neteye5/sunohara/20041027n97ar000_27.html
 その一方で、多くの外交専門家はある「可能性」にも声を潜めて言及する。イランが保有する核関連施設への限定的空爆作戦である。1981年、イスラエルがイラクのオシラクにある原子力関連施設を電撃的に空爆して以来、米政府関係者の間では「オシラク・オプション」と呼ばれることが多い。1994年の北朝鮮による核危機の際、当時のクリントン政権がこの名称を用い、実行寸前まで真剣に検討したことがある。

 北朝鮮の場合、南北朝鮮を分断する軍事境界線付近に展開する北朝鮮軍の報復攻撃につながり、そのまま全面戦争に向かうとの読みから、当時のペリー国防長官は最終的にこの選択肢を机上から取り除いた。しかし、イランの場合、そうした懸念は当てはまらない。


【米韓】ペリー氏、「北朝鮮がテロ支援国家に核を拡散したなばら米国は破滅的な報復を加えるだろう」【2006/12/04】
1 :(-@∀@)つφ ★ :2006/12/04(月) 09:20:22 ID:???
ペリー氏「韓国は大統領選で反米感情を利用するな」

 ペリー前国防長官は1日(現地時間)、スタンフォード大学でヨルリン・ウリ党の
鄭東泳(チョン・ドンヨン)前議長に会い、「多くの米国人は韓国の現政府が反米感情
を利用して政権を掌握したと考えている」と語った。

 関係者によるとペリー氏は「韓国は反米感情を利用して有権者の票を多く得ようと
してはならない。韓国政府はより具体的に反米感情をなくそうとする努力をするべきだ」
と主張したという。

 これについてローレス国防副次官は9月の下院国際関係聴聞会で「2002年の
韓国大統領選挙当時、韓米同盟に大きな傷がついた」と証言している。

 一方ペリー氏は北朝鮮の6カ国協議問題について、「北朝鮮がテロ国家に核を
拡散させれば米国の都市が被害を受ける可能性があり、その場合米国は破滅的な
報復を加えるだろう」と述べたという。同氏は「私がもし米国の大統領なら北朝鮮に
問題の深刻さを理解させるため、金正日総書記と北朝鮮体制に打撃を加えることを
具体的に警告する」とも指摘した。

黄大振(ファン・デジン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1165191622/


並べてみると、

1994年
■ロバート・ゲーツ中央情報局(CIA)長官
論文
・段階的な制裁や自発的な武器禁輸は効果がないと指摘。
・「唯一の選択肢は、核兵器の保有が増えるのを止めることだ」と、北朝鮮国内の使用済み核燃料の再処理工場の破壊を求めた。

■ペリー国防長官
北朝鮮の場合、南北朝鮮を分断する軍事境界線付近に展開する北朝鮮軍の報復攻撃につながり、そのまま全面戦争に向かうとの読みから、最終的にこの選択肢を机上から取り除いた。

(対北朝鮮核施設攻撃計画「5026」
参考:
ttp://chorea.hp.infoseek.co.jp/usa/oplan5026.htm)

2006年11月04日
■ペリー元国防長官
・北朝鮮が寧辺に建設中とされる5万キロワットの黒鉛減速炉が完成すれば、核兵器製造能力が一気に高まると懸念を表明
・「中国や韓国が強制力ある措置を取らなければ、米国は原子炉が稼働する前に攻撃せざるを得なくなる」と警告

2006年12月05日
■ロバート・ゲーツ新国防長官 上院軍事委
Q.「北朝鮮の核施設を攻撃すべきか」
A.
・「北朝鮮への対処に関する考えを変えた。現時点で、最善策は外交であることは明白だ」
・ここ数週間の「中国や日本の対応に感銘を受けた」
・特に10月の北朝鮮の核実験に対し、中国が国連の対北朝鮮制裁決議に賛成するなど「強い対応」をとったことを前向きな動きとして挙げた。

2006年12月06日
■アーミテージ元国務副長官
・「これまでにみずから核を開発しながらその核を捨てた国はない」
・北朝鮮の核開発問題をめぐる6か国協議について
「部分的な核の放棄や核の凍結などの成果は期待できるだろう。しかし、北朝鮮に核を完全に放棄させることはきわめて難しくなってきている」
・「北朝鮮が核を持っているからこそアメリカは本気になっている」
・アメリカから何らかの譲歩を引き出すためにも、北朝鮮が核のカードを持ち続ける可能性が強い。


ロバート・ゲーツ氏は、北朝鮮に対する限定空爆を行う新国防長官としてはこれ以上ない人材。
最高レベルの知日派であるアーミテージ氏からは、北朝鮮の核放棄は絶望的である、との見解が示された。

そして、小泉総理が日米の対北朝鮮戦略に戻る徴候を示している、というのが現在の状況。


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隠し玉は「小泉第3次訪朝」

小泉総理
「平壌宣言は生き返らせる
 3回目の平壌訪問を考えてもいい
 行くのは やぶさかではない」

NJが掴んでいた情報はどうやらこれだった模様。
(山拓氏とのサシの会談だけれど、映像でしっかりキャッチ(笑。
「生き返らせる」という発言からは、日本政府としては平壌宣言は死文化している、という認識でよいだろう(当然だけれど。

北朝鮮は限界近くに追い詰められているので、外交的退路を小泉総理が示す用意がある、ということだろう。
小泉総理が外交という表舞台に戻るのは案外近いのかもしれない。

NJの報道は印象的で、現在確認しているところだけれどweb上では各社まだ情報は出ていない(0時台)。
他のTVの録画はしていないので、TVはどうかわからないけれど、NJのスクープなのかも。

(2006年08月19日
『北朝鮮の核実験が行われた場合の日米政府の対応』)
http://blue-diver.seesaa.net/article/22534650.html
中国・韓国などへのご注進メディアはそのまま捨て置き、NJのような報道機関に対しては機密性の高いクラシファイド(Classified)インフォメーションを提供する。

安全保障に関心の高い人ならば、視聴するメディアは選ぶだろう。
今回の北朝鮮核実験情報を報じたのは、NJが提携しているABCNEWSだった。
日米政府が情報をどう流すか、注目していくべきかと思われる。


と前に書いたけれど、本当にそうなっているのかもしれないし、よく分からない。
ブッシュ政権のボルトン氏、ラムズフェルド氏の辞任を受けて、小泉総理が日米の国益のために動きを開始した、と見てよいだろう。
私の想像よりもちょっと早いけれど。

拉致問題も動きがある可能性もある。
6者協議開催が頓挫した、と仮定すると、今回の動きは、米国による【追加制裁】の外交的圧力を利用して、小泉総理が金正日に交渉を進めるつもりである、と見ることもできる。

次の6者協議はヒル・ノートの4条件をクリアしないと開催されないし、その条件のクリアは、北核実験を停止させることが可能だ。

日米にとって、小泉第3次訪朝のカードは、6者協議決裂時のシナリオの一環なのだろう。
そのシナリオが、今夜走り始めた。
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2006年12月01日

使い捨てるべきは・・・

小泉裁定が下ったところだけれど、小泉総理が言うように、支持率は低下する。
下がらなかったら逆に気持ち悪いし、ある程度の拒絶反応がでるのがむしろ健全だろう。

一国民からすれば、小泉総理が言うように国民が使い捨てるべき決定権を持つならば、新人議員の方だけではなくて、当然造反組の方にもそれは向けられる。
例えば野田議員のネットでの風評はあまりに悪い。
世耕議員がそのへんをどう読み取っているのかは分からないけれども。

自民党は使い捨てるべき人物を読み違えないように願うばかりだけれど。




★郵政民営化に反対のとき
【政治】「小泉首相は、もはやダイナマイトではない。内閣総辞職が道理」…j自民・野田聖子元郵政相★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1120695984/

★造反議員として
【衆院選】「公認くれない執行部が悪い」 綿貫氏、野田聖子氏ら"台風の目"新党構想挫折
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1123637338/

★岐阜でのゴタゴタ
【政治】"佐藤ゆかり氏の握手を拒否"した岐阜市長、野田聖子氏の政治資金パーティーで支援表明済み
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1124958014/

★反・郵政民営化で選挙を戦う
【衆院選】ゆかりタンには「1票もいらない」…野田聖子が絶叫、「比例でもう通ってます」
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1125389453/

★国民は「郵政民営化賛成」、衆院選で自民圧勝のとき
【政治】野田聖子氏「自民は柔軟」と復党に色気→武部氏、「ルールだ」とあしらうと共にゆかり氏を絶賛★5
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1126522946/

★除名の話で、態度が変わる
【政治】「小泉さん天才」 野田聖子氏…郵政賛成も示唆★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1126689152/

★除名濃厚になると、弱気に
【政治】野田聖子氏 「非道なことはしないで」…除名処分、受け入れ意向★4
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1126842037/

そして現在。


11月27日夜
「屈辱的なことを書かされちゃった。アハハ」
11月28日
「えへっ!」「再チャレンジで頑張ります」


130 名前: 名無しさん@七周年 投稿日: 2006/11/28(火) 18:57:37 ID:TJZFsh9K0
野田聖子「自殺は執行部のいじめ」  

・郵政民営化法案反対派の“ジャンヌ・ダルク”こと野田聖子元郵政相(44)は2日、
 夕刊フジとのインタビューで、同僚の永岡洋治衆院議員(54)が自殺した背景を解説。
 そのうえで小泉執行部の“暴力団まがい”の多数派工作! と痛烈に批判した。

 「私のおじにそっくりで、親近感を持っていた。政治家として尊敬していただけに、本当に
 残念」野田氏はまず、永岡議員の自殺についてこう語った。


 「純粋な人だから(信念を曲げたことを)悩んだと思う」 永岡議員が郵政法案に反対を
 表明していながら衆院採決で賛成票を投じたことについて、野田氏はこう述べた。
 政治家の信念を曲げさせるほど、執行部の多数派工作は熾烈を極める。3億5000万円
 とも言われる現ナマや大臣ポストが飛び交う一方、“アメ”の効かない議員には「隠し子が
 いるのをばらすぞ」「除名して対立候補をたてるぞ」などとの“恫喝”も。
 ある与党幹部は「自民党の多数派工作は何でもあり。暴力団まがいのようなこともある
 ようだ」と言うが、野田氏もその“被害者”の1人。地元の市会議員に「(野田氏の)対抗馬
 として出ないか」などと出馬要請があったという。

 「永岡議員は亀井派にいじめられていた」との指摘については、「亀井派には法案に賛成
 した議員もたくさんいて一枚岩ではない。派閥と党の間で悩むことはない」と反論。
 「首相サイドは、私たち反対派を悪者にしたいのかもしれない」と述べた。 
 
 http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1162077671

122 名前: 名無しさん@七周年 投稿日: 2006/11/28(火) 18:54:51 ID:TJZFsh9K0
郵政民営化に賛成票を投じその後自殺した永岡議員
その投票後の一幕

亀井派総会の開会の挨拶で、野田聖子が
「ブラブラしやがってこのキンタマ野郎」とののしり罵声を浴びせた
永岡氏の人民裁判所の始まりである

引き続き小林興起の怒声
『裏切り者は腹を切れ』・『死んで詫びろ』
そういった狂乱雑言を止めもせず、頷きを繰り返す亀井会長。
 永岡氏の自殺は野田聖子、小林、亀井の言葉での殺人だ 
その後この糞女は長岡氏の自殺の原因を 
 「小泉の“暴力団まがい”の多数派工作のせいだ」 
と発言し、当選した 

そして今度は野田自身、郵政民営化反対で当選したにもかかわらず 
その後の国会決議では、郵政民営化賛成に回った、 
永岡議員が反対から賛成に回ったことを罵倒し自殺に 
追いやっておきながら、 
今度は自分が反対から賛成にまわる 
こんな醜い女は前代未聞だ
 
 http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1162077671


136 名前: 名無しさん@七周年 投稿日: 2006/11/28(火) 18:58:52 ID:ai4/QioN0
>>122

ふーん。短くまとめるとつまりこういうことか


■永岡氏の自殺は野田聖子、小林、亀井の言葉での殺人だ ■

永岡議員が反対から賛成に回ったことを罵倒し自殺に 
追いやっておきながら、 
今度は ■自分が賛成にまわった野田聖子■

つまり野田聖子は裏切り者の殺人犯といっても過言ではない
160 名前: 名無しさん@七周年 投稿日: 2006/11/28(火) 19:04:36 ID:TJZFsh9K0
真相というものは時間と共に明らかになる。


野田聖子の議場内における 「キンタマ野郎」 発言に端を発した白票投票者へのバッシングは、亀井派総会の七月二十一日にピークを迎えた。

この総会は、亀井会長より氷り代が配られる、賞与配給日をも兼ねていた。 派内の賛成票を投じた議員の大部分は、 「貰う謂われはない」 と出席を拒んだのだが、律儀な性格の永岡は出席したのである。

直前発売の週刊ポストには、小林興起の、反対から賛成に態度を変えた議員たちへの、凄まじい非難発言が掲載されていた。 永岡にすれば針のむしろに座るような思いでの出席だったに違いない。

それでも、亀井会長から氷り代を受け取ることになったのだが、小林興起が独特の口調で言い放つ。『よく平気で受け取れるな』

この言葉を合図に、氷り代配給所は、人民裁判所の様相に一変した。
『裏切り者は腹を切れ』 ・・・ 『死ん詫びろ』 の怒声が飛び交ったのである。
そういった狂乱雑言を止めもせず、頷きを繰り返す亀井会長。

派閥議員から罵倒され、会長から見捨てられた永岡の心中はいかばかりかと察することが出来る。

それでなくても心に病を持っていた永岡である。
地元特別郵便局長会からの陰湿な抗議に加えて、派内からの糾弾は骨身に応えたに違いない。

が、天に唾してもなお平気の平左なのが小林、野田を尖兵とする造反グループ。
永岡の死を契機に弔い合戦だと意気込む始末である。
しおらしく葬式の受付をやっていたのが真犯人という三文ドラマに似た構図と言えよう。

永岡世代は、多かれ少なかれ、黄昏症候群という、心の病を持っている。
乗り越える方法はただ一つ、他人の目など、どうでも良いの不貞不貞しさだ。
その不貞不貞しさを発揮するには、永岡の心根は余りに優しすぎたに違いない。

小林興起、野田聖子の十分の一ほどの図々しさがあったならと 
悔やまれてならないのである。
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1162077671


328 名前: 名無しさん@七周年 投稿日: 2006/11/28(火) 20:11:34 ID:ai4/QioN0
ゆかりさんには「1票もいらない」…野田聖子が絶叫 - 夕刊フジ

聖子氏は「落下傘と いうようなおかしな人間、 
岐阜に来たことがない人間に負けていいのか!」 
「佐藤さんは(比例区で)もう通ってるんです。1票も要りません!」と絶叫した。
[ 2005年8月30日18時0分 ] 
 
 ・野田聖子の悪質な選挙違反が疑われる発言

「どうせ比例一位で復活当選するんですから、佐藤ゆかりには、一票もいりません」
この発言。

公職選挙法の規定で、「得票数が10%に満たない候補者は、比例上位でも復活当選できない」
ということが明確に決められているのに、有権者にウソをついて騙したことになる

対立候補に対するいやがらせもひどかったが、主権者たる「有権者」を騙してウソを吹き込むの
を許せば、今後何でもありの選挙になる 

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朝鮮半島問題と小泉政権

小泉総理の父である小泉純也氏。
世耕弘成氏の祖父である世耕弘一氏。

TVタックル 2005/09/12
ハマコー氏
「もうね 自民党で ハッキリ このーすべての討論会では 
 世耕君に任せる ということで 厳命が出たんです
 誰が出したかというと 出した張本人が私なんです
 もう我々の出る幕がないと」


『対北朝鮮制裁とカジノ構想 ――浜田幸一悪党党幹事長のお孫さんに捧ぐ――』
http://blue-diver.seesaa.net/article/14020347.html

小泉政権のメディア戦略を担った世耕弘成氏。
TV番組で小泉総理の意向をリークし続けたハマコー氏。
ハマコー氏は世耕氏の後見人。

小泉純也氏も世耕弘一氏も浜田幸一氏も、国会という場で朝鮮半島の問題に切り込んでいった人たちです。

私は世耕議員がTVタックルのなかで、小泉訪朝・拉致問題は「黒船だった」とコメントしていたことを記憶しています。
私は「同じ考えの人がいるものだ」と思ったものです。

優良な朝鮮半島出身者には帰化の選択肢を与え、不良な者については強制送還する。

犯罪被害者や難病患者など、マスメディアがろくに取り上げない、救済を必要としている日本人はたくさんいるわけですが。

在日という枠は、日本人にとって必要でしょうか?
普通の外国人に戻すべきではないでしょうか。

密入国してきた全てを強制送還せよ、だとかそういう非現実的なことを主張しているわけではありません。
全てのデータを開示した上で、その審判を日本国民が下すべき時が来ていると思います。
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2006年11月07日

ブログ内のルール

小泉総理の呼び方なのですが、小泉総理のままで行きます。
安倍総理は安倍現総理か、もしくは安倍総理。
森総理は森元首相(なぜか総理ではなく首相のほうが聞きなれています。ま、会長でもいいのですけれど)
非常にどうでもよいことなのですが(笑

『北朝鮮型核廃棄モデル(1) ver.20061107』については、UP後に何度か書き加えています。内容がすこし増えていますので、お暇なら再読を。
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2006年10月30日

小泉純一郎衆議院議員 2000年12月時点の考え


(page 1/5) 2000.12.04
政治が揺れるとき、常に注目される政治家・小泉純一郎氏。
一見過激に見えるその言動の背後にある、政治哲学と長期的展望は何か。
そして日本が進むべき道をどう考えればいいのか。
その核心を福田和也(本誌特別編集委員)が問う!

【第1回 借金財政で経済再生はありえない】
○福田和也 今回は政局の話は措いて、少し長い視野のお話をうかがいたいと思います。まずは、小泉先生がかねてより提起されている問題の一つに財政赤字があります。

●小泉純一郎 5年前、武村大蔵大臣のときに、大蔵省は財政危機宣言を発したのです。国債の増発に深刻な危機感があり、4年前の衆議院総選挙では、ほとんどの政党が行財政改革を公約に掲げて戦いました。

 ところが、選挙が終わって、行政機構の改革、財政構造の改革に手をつけようとすると、既得権を死守しようとする人たちの抵抗にあい、怯(ひる)んでしまった。以来、国債は増発に増発を重ね、今年(2000年)すでに借金は370兆円を超えています。5年前の危機宣言、4年前の衆議院の総選挙の公約と、全く逆のことをやっているんです。

 この矛盾に反省すらない。 日本の深刻な経済危機と財政危機に対処しようという意欲はどうなったのか。
 抵抗に怯み、改革の意欲がなくなったというところに、今の不況、政治の停滞の最大の原因があると私は思っています。

○福田 もう一度金融危機が再燃すると見ている海外のエコノミストもいるのに、景況感がよくなっているとさえ言っていますね。

●小泉 財政危機宣言を発した時のあの深刻さを、忘れているのではないでしょうか。確かにかつては国債発行の効果はあった。昭和48年、狂乱物価という言葉も出たほど日本は深刻な問題に直面した。イスラエルとアラブの第四次中東戦争が勃発し、石油の値段が一挙に4倍5倍になったんです。その時、不況をどう打開するかということになり、国債を大量発行したのです。それが予想以上の効果を上げましたね。

○福田 福田赳夫さんでしたね、おやりになったのは。

●小泉 そうです。当時は、不況に対して予算をカットしない、仕事を減らさない、増税もせずに国債発行の借金でしのいだ。それは財政が健全だったから、借金が全部新規の政策事業に使えたんですよ。景気が回復したときに、借金は返していればよかった。

 ところが、景気が上向くと、当然、大蔵省が見積もった税収よりも多い「自然増収」がでてくる。税の取りすぎだという議論が起こった。借金返済よりも、国民に還元するために減税に回そう、公共事業に回そうということになった。特に選挙が近づくと、減税とか公共事業に使った方が、国民は喜ぶ、と。

 そうすれば、もっと景気はよくなって、もっと税収が上がってくるだろうという考えですね。そして、衆議院選挙が終わってから、借金を返して健全財政にすればいいと政治家は思うわけです。

 しかし、衆議院が終わると、またすぐ参議院選挙。今年の選挙がいい例でしょう。今年6月に衆議院選挙があった。衆議院選挙が終わったから、本格的にこれから財政構造改革に取り組むかと思ったら、来年すぐ参議院選挙です。だから、またバラマキ予算的なことをやらざるをえない。この繰り返しですね。

 昭和40年に初めて国債発行をして、100 兆円超えるのに18年かかったんです。そして、もうそろそろ返さなきゃいかんなというときに、また不況が来たり、選挙が近くなる。増税はできない。かといって歳出も削減できない。また国債発行です。

 200 兆円超えるのに11年しかかからなかったけれども、気がついてみたら、300 兆円を超えるかもしれないというところで、5年前、財政危機宣言を発したんです。もう子や孫の世代、若い世代にツケを回しちゃいかんというわけです。

 しかし、今年すでに国債発行だけで 370兆円超えてます。まさに借金は麻薬。雪だるまのように増えているんですよ。

○福田 この期に及んで、もっと借金せよというのが今の政府のやり方ですね。
 
●小泉 それでほんとに景気が回復するのか? 経済が新生・再生するのか? 私はありえないと思ってます。この「今さえよければいい」という姿勢というのは、必ずしっぺ返しが来ますよ。


・・・すでに現在の納税者が借金苦・・・

●小泉 今年の予算は一般会計約85兆円です。そのうち、税収は50兆円に満たない。にもかかわらず、30兆円以上もの国債を発行し、借金している。

 今までの国債発行は孫子の代にツケを残しているわけです。ところが、あまり皆さん気づいていないのですが、今は後世へのツケだけとは違うのです。もう国債だけで 400兆円近くになり、地方債も含めると、 600兆円を超えるでしょう。
 現在の納税者が今までの借金に苦しんでいるんです。

 というのは、30兆円今年の予算で国債発行するけれども、20兆円はなんの新規政策事業にも使えないのです。今までの借金増発のお蔭で。20兆円というお金は大変ですよ。サラリーマンの所得税を全部集めたって、15兆円そこそこなのですから。これではサラリーマンは何のために税金を納めているのか。今までの借金の返済とか国債費で消えてしまう。借金を返すのに借金をしてるんです。これでなおかつ借金すれば景気がよくなると考えられますか?

 この20兆円のお金がいま新規の政策事業に使えるとしたら、どんなに楽か。財政が健全だったらできたんですよ。10兆円減税、そして10兆円を新しい事業に使う。どれだけたくさんのことができたと思いますか。それがなんの新規の政策事業にも使われないで、国債に消えてしまう。

 私は国債をゼロにしろとは言わない。私が言っているのは、そんなにきついことではないんです。せめて、来年度からは30兆円以下にしろと言うんです。今年度以下に国債発行を抑える。そして、増税せずにその枠内で予算編成をすべきです。

 そうすると、何を削って、何に予算を当てるか、おのずと優先順位もはっきりする。ムダな事業も自然になくなりますよ。

(第2回へ続く)




(page 2/5) 2000.12.06  
【第2回 金食い虫の機構制度をぶち壊せ】
○福田和也 財政構造改革に怯んでしまう実情を聞くと、政治家も官僚もパトスが非常に薄まってきた気がします。国民も含めて先のことを考えていない。足下の景気対策よりも、まず財政再建ありき、と。それがないと景気回復もできない。

●小泉純一郎 財政再建は増税すればできるんです。しかし、増税で財政再建をしたら意味がない。既得権益を死守しようとする人たちの制度を温存してしまうだけです。問題は金食い虫の行政機構、財政構造、金属疲労と言うべき50年間積み上げてきた諸々の機構制度をどうやってぶち壊すか。
 そのことを考えなければなりません。いわゆる構造改革です。

 私は徹底的な民営化を図るべきだと思う。民間でやっている仕事を役所がする必要はない。だから、まずは郵政民営化だと言っているのです。郵便局の経営は民間人に任せたほうが、はるかにいろんな事業が展開できて、しかも税金も納めてくれる。それに郵政三事業の民営化は、財政投融資制度とか、全部の特殊法人に及んでくる問題です。

 しかし、これがなかなか選挙の票とからんでうまくいかない。約30万人の職員が選挙で自民党、民主党両方応援するものだから、なかなか動けない。
 私はいずれ消費税引き上げのときに、みんな真剣に行財政改革を議論してくれるんじゃないかと思う。
 
○福田 消費税の問題が改革の必要を迫る、というわけですが、そのあたりについてお聞かせ下さい。

●小泉 最近チラホラと出ている消費税引き上げ論というのは、今までの3%導入、5%への引き上げとは、質が違うんです。平成元年に消費税3%を導入した時は、所得税の減税財源だった。当時サラリーマンの所得税率は累進税です。給料が上がると税率が上がるから、重税感が強い。なんとか所得税を減税しよう、と。これはみんな大賛成で、やろう、やろうとなった。

 ところが、当時の考え方は今よりもっと責任感があった。減税するためには財源がないとダメだというわけです。財源探しに苦労したんです。そこで物品税を廃止して、薄く、広く、3%の消費税を導入した。その3%の増税分と所得税の減税分を同時同額にして、平成元年の4月から消費税を導入し、4月から所得税の減税を実施した。

 まあ、減税するんだからいいんだろうと思ったところが、消費税の方は国民から大反発食らったわけです。で、自民党は参議院選挙で惨敗する。
 ところが、しばらくして、また日本の所得税は高いと言われ、もう一段、所得税の税率を下げようということになった。そして、消費税を3%から5%に引き上げようとなった。村山さんが総理だった時です。

 しかし、同時同額で3%では反発を食らったから、理解を得るためには今度は所得税減税を2年先行させる。その後に 消費税5%引き上げるとした。かつて大反対した社会党の人たちが賛成してくれるんだから、ということで、そんなに反発もなく5%に引き上げることができたわけです。

 いずれも、所得税の減税財源が消費税でした。しかし、いま出ている消費税引き上げ論はこれと違って、「財源の税収がないから、引き上げる」という議論ですよ。
 国民は5%程度の消費税は、まぁまぁ仕方ないと思っているけれど、二桁になると大変ですよ。しかも、今度は財源がないから。

 税金を使うほうの制度、機構を直していかないと、いくら増税したって、穴の開いたバケツに水を入れるようなもので、どんどん逃げていってしまう。国民に行き渡らない。


・・・税を使う方にメスを入れろ・・・
●小泉 だから徹底的な行財政改革をやらないといけない。それゆえの民営化論です。役所と民間の違いは、民間は役所と同じことをしながら、税金を納めてくれる。しかし、役所は税金を使う。

 いい例が、今の民間でやっている宅配便です。民間が参入してから、いまや民間の扱う仕事量は8割。しかも、郵政省よりサービスについても価格においても、あらゆる面で上回るサービスを展開している。そして、民間だから税金まで納めてくれる。

 国がやることを民間にやってもらうと、片方は税金を使う方、片方は税金を納める方。徹底的な民営化をしないと、税金を使うばかりになってしまう。

 しかも、郵便貯金のお金と簡易保険のお金を、財政投融資で特殊法人に使っているわけでしょう。得体の知れない特殊法人も多く、不良債権までいっぱいある。これは増税で全部穴埋めするという前提だから、郵便貯金の金も簡保の金もこのように使えるんです。

 景気停滞のときに一番有効な政策は金融政策と財政政策でしょう。現在も政府は、やるべきことは結構やっているんですよ。金融政策を考えてみてください。史上始まって以来、こんなに金利が低いときはないですよ。公定歩合 0.5%。これ以上、下げようがないほど金融緩和、低金利政策をとっている。しかし、国民の水準までお金が行き渡らない。

 じゃあ財政政策はどうか。これまで話したように、50兆の税収がないのに、30兆円以上借金して、なお景気回復しない。
 これだけいろいろ大胆な、有効と思われる策をとっているのに効いてこない。ということは、50年間築き上げてきた、今までよかった制度、機構に問題があるからです。そこになぜ気づかないのか。


 この行政機構、財政構造にメスを入れないかぎり、景気回復はムリだと思いますよ。

(第3回へ続く)




(page 3/5) 2000.12.08  
【第3回 明日を考え、今を我慢する精神】
○福田和也 先ほども申し上げましたが、5年前の財政危機宣言以降、ここ4、5年で政治家も官僚も非常にパトスが薄くなってきた気がします。改革を反対する声に怯んでしまう。リーダーシップすら発揮できていないのが問題です。

●小泉純一郎 精神構造の問題ですね。国債を増発して、さらに借金を返すために借金をしようとする「その場しのぎ」の精神構造。これだけ深刻な借金をして、子どもの世代、孫の世代にツケを回して恥じない雰囲気が蔓延している。

 5年前の「財政危機宣言」以降、歴代の内閣は「これ以上赤字国債を増発しない」と口では言い続けてきた。しかし実際は、「借金をこんなに抱えていいのか」という議論がでるどころか、「景気回復のためには仕方がない、ドンドンやれ」です。改革の意志が弱いため、こういうことになる。この状況は怖いことですよ。だから、国民の、政治家の、役人の精神構造こそ改革しなきゃいかんと、私は言っているんです。これは最も基本的な問題だと思っています。

 今はよく、大転換期だと言われます。戦後50年がすぎ、明治維新と第二次世界大戦後に勝るとも劣らない大転換期だという人が多い。しかし、今言われている大転換期と、よく比較される明治維新や第二次大戦後、敗戦後とでは決定的な違いがある。

 私は歴史の本が好きだから、いろいろ読んでみるんだけれどね、その最大の違いは、明治維新と敗戦後には、「なんとかこれからの日本をよくしよう、明日をよくしよう」とする精神があった。指導者たちは、今は我慢しても、明日はよくしようと思っていた。

 ところが、現在では、今さえよければいいと。これだけ借金しているのは、明日をよくしようというより、ともかく今をよくしようという考え方です。既得権を維持したがる人たちなど、まさにそうです。


 この違いというのは大きいんじゃないか。財政構造、行政機構だけじゃない、この精神構造自体が、私は最大の問題なのではないかと言っているんです。
 特に明治維新なんて、識者の間で明治を懐かしむ声が強いですよ。みんな立派だ、立派だ、よかった、よかったと言う。しかし、あの時代は生きてる人は苦しかったと僕は思いますよ。

○福田 確かに大変な時代です。苦しい時代ですね。

●小泉 第一、徳川幕府を倒して、明治維新をするときも内戦でしょう。戊辰戦役。お互いに、尊皇攘夷、倒幕、戦争、内乱をして、ようやく明治維新政府をつくりあげた。なんとか基盤を固めると、今度は明治10年に盟友の大久保利通と西郷隆盛が西南戦争を始める。同じ仲間が、こうして戦った。そうして、やっとの思いで国内の基盤を固めたかと思ったら、すぐ日清戦争でしょう。その後また日露戦争です。

 あの明治の45年間は戦争の連続ですよ。列強の植民地になっちゃいかんという、非常な危機感のもとになんとか日本を立ち上げようと必死だった。あの志というのは大したものです。あの時代に生きた人は本当に苦しかっただろうが、耐えてきたと思うんです。

○福田 いろいろ学者によって試算がちがうようですが、だいたい農民の税負担というのは江戸時代より3倍か4倍ぐらい増えていることになるそうですね。

・・・豊かになってから借金が始まった・・・
●小泉 それでようやく植民地にならずに、独立国家としてやってきた。ところが第二次世界大戦で、これまたコテンパンにやられて、灰燼に帰した。しかし、昭和20年から39年まで、日本の財政はいっさい国債発行をしていないんですよ。いっさい借金をしていない。昭和39年が東京オリンピックの年ですよ。

 昭和20年から39年を今と比べてみると、経済も弱かったし、福祉なんて本当に貧弱だった。にもかかわらず、一切の借金をせず、そのときの税収だけで全事業、全予算を組んだ。

 それは「なんとか祖国を再建しなければならない」という気概があったからです。アメリカに敗れた、食べるものもあまりない、もちろん住宅も貧弱、福祉も貧弱。それでもなんとか欧米に追いつき追い越そうと我慢して、そのときの税収だけで、借金無しで頑張った。

 そしてオリンピックを終えて、高度経済成長の時代を迎えたのです。豊かになったときから、国債発行、借金をしだした。
 ましてや今の時代など、これほど豊かで恵まれているときはない。昭和20年から39年ぐらいまではいっさい借金しないで、そのときの税収だけでやりくりし、食べるものもなくて、栄養失調で病気になったり、死ぬ人がいた。でも、今やモノが余って、むしろ栄養過多で病気になる人が多いでしょう。

 モノがあふれている。そういうときに、まだ足りない、もっと借金しよう。そんな精神構造になってしまった。いまさえよければどうでもいいという、この精神構造と、明日をよくするために今は少しでも我慢しようという、明治時代と敗戦後の、この精神構造こそが決定的な違いだと思うのです。
 だから私は、将来のことを考えて、少しはいま我慢しようじゃないかと言っているのです。

 「こんな無責任な借金し放題でいいのだろうか」という機運が生まれないかぎり、日本新生とか経済発展というのはあり得ないんじゃないかな。だから、先人の歴史に学ぼうという機運が起こるのを私は待っているんです。「今さえよければ」という精神の荒廃は、なかなか気づきにくいんだけれども、いつ直るか、いつ立ち上がるか、私はそれに期待している。

(第4回へ続く)




(page 4/5) 2000.12.11
【第4回 首相公選制でリーダーシップ回復を】
○福田和也 リーダーシップの問題を語るときに、たとえば浜口雄幸のときは、あれだけの不況にもかかわらず、デフレを掲げて、しかも国民を説得して、普通選挙で勝っているわけです。

●小泉純一郎 そう、勝っているんですよ。
 
○福田 結局大恐慌があったので、失敗となってしまいましたけれども、しかしこれは政治家も立派だし、国民も立派です。だから、そういう先を見据えた精神に立ち戻るという機運を、どうつくっていくのか。これは国民の側も問題があると思うし、政治の制度なり枠組みの問題もあると思うのです。

●小泉 政治主導と言いながら、政治が役人を導く大方針を出せていません。僕は役人を叱ってばかりいたって仕方がないと言うんです。政治が役人を排除したり無視したのでは何もできない。そうではなく、役人を従えるだけの、大方針や大戦略がないのです。このほうが問題ですよ。

 しかも、いまの議院内閣制だと、大臣がころころ変わるでしょう。指導しようとしたって、ようやく役人の幹部クラスの名前を覚えたり、役所の仕事を覚えたときにはまた交代です。これじゃ指導力を発揮しようと思っても発揮できない。

 平成になってから、森総理で10人目の総理です。大臣 1年どころか、総理だってくるくる代わる時代ですよ。少なくとも 3年か4年ぐらい総理をやって、大臣も代わらないという制度をつくらないと、将来を見据えた必要な政策を打ち出せない。国民に1年ぐらいは苦しいところを我慢してもらいながらも、一つの目標を持って引っ張っていく政権をつくらなければ、ほんとうの政治はできません。

 これだけ交代が多いと、目前の支持率だけを気にし、足下の対処に終始してしまう。3年か4年政権を担当すると決まっていれば、長期的な、中期的な視野のもとに政策が打ち出せるでしょう。指導力も違ってくる。また、役人も変わるでしょう。大臣が1年で代わるんじゃないかと思えば、政治家の言うことだって聞かないし、「ああ、1年たてば気に食わない大臣は去ってくれる」と思うだけです。

○福田 小泉先生はずっと首相公選制を唱えてらっしゃる。また、衆議院、参議院の両方を廃止して一院制にすべきとも提言されています。そのことについてお聞かせください。

●小泉 いま言った中・長期的な視野をもつには、首相公選制にして 4年ぐらいの任期を与える。そして、あまり長くするといけないから、アメリカみたいに三選禁止規定を設ける。大臣も、国会議員ではなくても、民間から起用できるようにする。

 また、認められた議員も大臣になれる。大臣になったら現職の国会議員をやめる。そして、衆議院、参議院も一度両方廃止して、新国民議会で、一院制でやるようにするんです。そうすれば国民も政治参加の意識を持つだろうし、衆議院と参議院が同じようなことをやっている現状も変わってくるのではないか。

○福田 たしかに衆議院議員と参議院議員で、党派の配分がちがうと、国民は選んだ実感が薄いですね。

●小泉 いま衆議院も参議院も同じになっちゃったから。一院と二院が同じだったら、意味がない。県議会も市議会も一院制でやっているのを見ると、国会も衆議院、参議院二院制よりも、両方一度廃止して、新国民議会みたいなものをつくった方がいい。

 そして首相を公選にする。首相の候補者は国会議員何人かの推薦を資格にすればいい。5人でも10人でもね。そうすると、泡沫候補は出ない。アメリカみたいに1 年間やる必要はないけれど、半年か3カ月の長期間、候補者をじっくり選ぶことができるようにするんです。候補者の抱負を聞きながら首相を選んだほうが、国民も政治に参加しやすいですよ。選ばれた首相も、戦略をもった政策が実施できる。

 天皇制と矛盾するという人がいるけれど、国民が選んだその新首相を天皇陛下が認証すればいいんです。国会議員が選んだ首相を天皇陛下が認証する今の制度と同じです。全然天皇制と矛盾しない。

・・・任期を長くし戦略ある政策を・・・
○福田 大統領制か議院内閣制かの違いはありますが、やっぱり欧米の民主主義というのは基本的に「指導者民主主義」です。選んだ首相にリーダーシップを必ず委ね、ある程度の期間の政治指導を委ねるというタイプになっています。しかし日本の戦後、特に平成以来というのは、そういうタイプの民主主義とは大分ちがうものになってしまいました。

●小泉 役人に任せすぎたね。

○福田 そうですね。

●小泉 確かに戦後、優秀な役人がいたから日本が発展したのも事実でしょう。でも、役所というのは現状維持が基本です。戦後、日本を復興させたという成功事例があるから、この固定した現状を変えようとする意欲は薄いですね。やっぱり今までのものを守ろうという空気が強い。

 しかし、そうであればなおさら、首相公選によってある程度中期的な戦略を持った候補を選んだ方がいい。国民に抱負を述べるような候補を選ぶ。そして大臣をくるくる変えない。4年間ぐらい、国民からそれなりの信頼のある人を大臣にする。国会議員が大臣になってもいいけれども、国会議員以外からも、選ばれた首相が自由に抜擢できた方がいい。

 そういう制度のほうが、私は政治にずっと指導力が出てくるんじゃないかなと思いますよ。

(第5回へ続く)


(page 5/5) 2000.12.13
http://phpsoft.com/justice/koizumi/001204/05.html
【第5回 憲法改正なくして国際活動はできない】
○福田和也 最後にお伺いしたいのは外交関係です。一番記憶に残るのは、自衛隊のPKO派遣のとき「派遣するべきではない」とおっしゃった。しかし、日本の国際的な存在感なり、影響力がどんどん低下していくなかで、日本がある程度の影響力を保持しつつ、国際社会に貢献していくにはどうすればいいのか。あるいはそういうものは要らないのか。そのへんをお聞かせ願いますでしょうか。

●小泉純一郎 新聞には報じられませんでしたが、今年の沖縄サミットで、クリントン大統領が沖縄でこういう挨拶をしたのです。“There is Peace Here, Because the Military is Here.” (「ここに平和がある。なぜなら軍隊があるから」)

 この考えは、世界の常識ですよ。ところが、日本国民は違うんだな。日本国民にとって、軍隊があるから平和があるという話は、受け入れられない議論でしょう。

 旧社会党系を中心とした非武装中立論者は、日米安保のときから、「安保条約があるから戦争に巻き込まれる、基地があるから戦争に巻き込まれる、軍隊があるから戦争になる」という考え方でした。そういう考えを持っている国民が多い日本と、軍隊があるから平和があるという、クリントン大統領の演説には覆いきれない溝がある。

 そういうなかで、いま日本が国連常任理事国入りを望んでいます。あのP5といわれる五大国のアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国は、すべて国際紛争を解決するために武力の行使、あるいは武力的威嚇はやむをえないとする国です。あるいは当然だという考えです。そこへ日本が手を上げている。

 しかし、日本は自衛隊すら軍隊と認めちゃいかんという議論がある国ですよ。国際紛争を解決する手段として武力の行使、武力による威嚇は永遠に放棄すると言っている。そんな国が常任理事国として、やっていけるのかということです。

 憲法を改正しないで、常任理事国といっしょに国際活動ができるフリをするのはやめろ、と、それが私の議論です。だったら憲法改正しないさいと。

 いまの憲法を制定したのは、敗戦後の無に帰したときであり、状況、経済力、日本に対する期待、日本の持っている力が全然今日と違います。経済成長を経て、世界からも日本に対する期待がずっと大きくなった。

 そういう時に、憲法だけは当時そのままにして常任理事国と同じ事をしようとするのは、とうてい無理なことですよ。結局、憲法なんかどうでもよくなってしまうことでしょう。

 だから、憲法をあやふやにした誤魔化した行動はやめろ、と、私はそこから議論すべきだと思う。だからPKOは派遣すべきではない、無理だと発言したんです。そういう点でもっと国民も憲法というものを考えるべきじゃないでしょうか。

・・・自衛隊員に対して政治は失礼ではないか・・・
●小泉 欧米諸国と日本で軍隊に対する考え方が違うのは、やはり第二次世界大戦の後遺症がまだ日本には残っているんですね。日本国民の多くは、戦前の軍隊によるひどい経験があるんですね。ところが欧米は違う。侵略から守ってくれた軍隊に敬意を表している。

 そうした認識の違いの中で、はたして自衛隊がきちんとした活動をできるのか。これから紛争が起こった場合、自衛隊が常任理事国といっしょに出ていって、国際活動しろという意見がありますよね。しかし、自衛隊が憲法違反かどうかという賛否両論のなかで、自衛隊員を「きつい、危険な」仕事で海外へ出すというのは、政治として失礼じゃないかと思うのです。だから、私は慎重論をとっているのです。

 日本国民が嫌がる仕事、危険な仕事、国際活動を自衛隊に任せる場合は、むしろ全国民が敬意と感謝を持って送り出すような環境をつくるのが先だと思う。環境を整えてから、活動に参加すべきだと。

 憲法解釈論議の中で「そんなことはできない」という話になれば、憲法改正したほうがいい。私はむしろ憲法改正論者ですからね。その際には九条も変えるべきだと。九条を変えないで、なんでもできるといったら、これは小学生、中学生が憲法を読んで、おかしいぞと思っちゃう。そんなに曖昧にしちゃいかんというのが私の議論なんです。

○福田 一方、国際情勢はアメリカ一極の体制より、むしろ多極的です。朝鮮半島はいい例だと思うのですが、どうもアメリカのプレゼンスは相対的に低下した。そのなかで、多分日本の舵取りというのは二つに大きく分かれるでしょう。一つはどんどん多極化するのだから、ロシアとも近しく、中国とも近しくしましょうというかたちを取るのか。

 それとも相対的に孤立化していくアメリカに対し、むしろ日米同盟というものをしっかり定義づけるべきなのか。この二つの議論があると思うのですが、そのへんはどうお考えですか。

●小泉 私は日米同盟を揺るがしてはいかんと思う。揺るがさないで、ロシアとも中国とも朝鮮半島とも良き関係を保っていくべきです。
 日米同盟があるからといって、他の諸国と関係がうまくできないとは思わない。日米関係を犠牲にして、ロシアなり中国なり朝鮮半島と付き合うという議論もあるけれども、私はそれもとらない。

 むしろ日米関係がしっかりしてればいるほど、ロシアにしても中国にしても、その他の国にしても、友好関係が保てるのです。それをきちんとしておかないと、失敗しますよ。日米関係というのは、日本にとって一番重要なもので、これからもそれは変わらないと思います。

(全文終了)
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2006年10月17日

北朝鮮制裁決議を後押ししたもの

2006年4月の終わり。
日本列島は長い休日のただ中。

小泉総理は決意を秘めて、アフリカの地に降り立った。

2006年5月2日
ガーナ・アクラ

title:小泉首相 GW外遊に秘めた思い

小泉総理
「非常に 日本に対する評価は高くてね
 エチオピアにしても
 ガーナにしても
 スウェーデンにしても
 いい 外遊だったと思います」

AUを巡る、非常任理事国の日本と 常任理国の中国の駆け引き。
その行方は、次期総理への双肩に、重く圧し掛かることになりそうだ。
次回、61回国連総会は、小泉総理が退陣する9月から開かれる。

NJ 2006/05/08
http://blue-diver.seesaa.net/article/17746034.html

放たれた布石。


 ガーナのエファアペンテング国連大使は「核問題で安保理が7章を発動できなかったら、いつ発動するのだ」と、中国に詰め寄った。
(中略)
 英米はともかく、ガーナやペルーなど、中国が頼みとしてきた途上国の大使からも反発され、中国は追い込まれる。王大使は「(制裁容認は)中国政府にとって苦渋の決断だった」と述べ、自国の苦しい立場を認めざるを得なかった。
ttp://www.sankei.co.jp/news/061016/kok001.htm

小泉総理の最後の戦略が、中国を追い詰める。

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